別名「ゆり祭」とも呼ばれる率川神(いさがわじんじゃ)の三枝祭は
飛鳥時代、文武天皇の頃から伝わる日本最古の祭りのひとつです。
ユリの花を添えた酒を神前に供えたのち、ユリの花をかざした4人の
巫女が神楽舞を奉納します。
三輪山の笹ユリを神前に供え、ユリを手にした巫女が優美な神楽を
奉納します。
午後からは古代衣装に身をつつんだ七媛女や稚児の行列が町中を
巡行します。
午後からは古代衣装に身をつつんだ七媛女や稚児の行列が町中を
巡行します。 ゆり姫も愛嬌をふりまいています。
みなさんにササユリを手渡しています。
狭い境内で厳かに進めれれていく儀式、一般の人を意識しないこびないおまつりです。
たくさんのカメラマンには厳しい状況です。 気持ちを切り替えてパンフにあるような写真を
あきらめて、厳粛な雰囲気を撮ろうと柱、梁などの向こうにゆり巫女をおいました。
外国の人がゆり姫でたくさん参加されているのはおどろきです。 きれいなショーをみるようです。