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趣味の陶芸、写真、園芸、ボーイとの交遊

写真クラブ撮影会で大津祭り宵宮に行きました。

2012年10月08日 | 写真・撮影会

                       

                                                    大津祭り・宵宮 曳山 源氏山(紫式部山) 

  13.00に大阪駅に集合して9名で大津に向かいました。 今回は大津祭りの宵宮の撮影会です。

  昼間で宵宮の飾りつけなどの準備をしている様子、夜になってからの提灯の明かりに浮かぶ曳山の写真を

  中心に撮りました。 夜の写真はいろいろ難しいことが多くあり、試行錯誤しながらシャッターをきりました。 

   

  大津祭りは 琵琶湖畔の大津市の天孫神社の祭礼です。  江戸時代初期から伝わる華麗な13基の曳山(山車)が巡行する

  祭りです。 曳山の胴回りには、刺繍などの伝統ある豪華な幕が飾られ、曳山の屋台には、旧町内の小学生や青年たちが乗り

  鉦、太鼓、笛を演奏し、巡行やからくり時に、さまざまなリズムを奏でて祭りを盛り上げます。  

               

   

  大津駅につくとすぐに午前中、曳山を飾り付け、午後に宵宮曳きを行う場面にであいました。

     

  宵宮曳きを行う場面が次々とあらわれます。  交差するときは狭い通路で大変です。

   

  固定されている曳山の重量を計っています。  この曳山は4TONありました。

   

 くぎを1本も使わない組立て式。躯体を縄で縛り上げ、2層の曳山が組み立てられます。 装飾金具を調査している人がいました。

   

  世話役に人たちに混じってボランティアの人が沢山手伝っています。    子供達もいろいろ見学・調査をしています。

   

  町の中でも宵宮の準備におおわらわです。  ボランティアの人たちも応援しています。

   

  重要文化財になっている旧民家もこの日は飾り付けをして見学、開放されています。 

    

  宵闇が迫ってくると提灯の取り付けに大忙しです。

   

  こどもたちもはやばやと準備してはしゃいでいます。

  このあたりで天孫神社に戻り、腹ごしらえをして夕闇の町へ再度出かけました。  沢山の提灯が点灯され人通りも

  多くなって宵宮の雰囲気たっぷりです。  ここからが写真の本番です、なかなかおもいどおりの色合いが出ませんが。

          

                                      宵宮 夕刻になると提灯が灯され、曳山が美しく浮かび上がりました。

    

  子供達が 「ヨイヤマ」の囃子を 大太鼓が力強いリズムを刻み、笛の音が風情を添えています。