インターラーケン街歩き
街の玄関・インターラーケン・オスト駅 最後にやっと出会えた。 エーデルワイス
インターラーケンの街でやっと”エーデルワイス”に出会うことができました。 いつも聴いているスイス・オルゴールREUGEの
ショップをを見つけました。 このスイスオルゴールとの出会いが今回の旅行のきっかけになっているのでしょう。
夕方散歩に出たとき偶然にツアーのメンバーの方に出会い、メトロポールインターラーケンホテルの展望レストランで夕食を
一緒することができ、旅行最後の夜を楽しく過ごすことができました。
翌日は早朝にバスでインターラーケンからチューリッヒ空港に移動です。 旅行期間中ずーと快晴・大満足の旅行でした。
朝の出発間際にホテルの庭で幸運にも”エーデルワイス”を見つけることができました。 心残りは何もなしです。
<インターラーケン・街歩き>
スイス・アーミーナイフのセンター かならず行きたかった・スイスオルゴールのショップ
CASINO KURSAAL 中欧公園からユングラウを望む 大津市との友好の庭
<ヴィクトリア・インターラーケン ホテル>
さすが5☆ すばらしいロビー 遊び心でナイトフォトを撮ってみました。
<チューリッヒ空港>
チューリッヒの思い出に印象に残るようなフォト
<お土産>
ボーイに Tシャツ、カウベル、赤牛 大人にワイン お友達にミルクチョコ、ティ- 自分に剪定はさみ,マッタフォルン・mg
「・・・・・・・ending・・・・・・・」
「スイス高山鉄道、登山鉄道に思う」
九州ほどの国土と急峻な山岳地帯に敢えて急勾配には弱い鉄道を約5000kmも敷き詰めることは
並大抵のことではないでしょう。
スイスの鉄道マンたちの苦労と情熱と創意工夫に大いに興味を抱き、その偉大さに感心しています。
氷河鉄道やユングフラウ鉄道では歯車で引っ掛けて登るラックレール、アプト式を見ました。
標高差の大きいところで谷間に入る前には動力車を後ろにつけて押し上げるため駅と駅の間で
スイッチバックで切り替え作業をしていました。
世界遺産のベルニナ鉄道では長大列車をスムーズに走らせるためにラックレールを使わず
ターミナルループや山をぐるりと一周掘りぬいて高度さを稼ぐヘリカルトンネルを駆使しています。
同じところを360度ぐるぐる回る景色は鉄道模型のように見えることでしょう。
列車の中から右、左、右、左とめまぐるしく変わる景色を楽しみながら、このようなことを想像していました。
「展望台に思う」
19世紀半ばまで魔の山と恐れられていたアルプスの山々に登山冒険家たちは果敢に登頂を挑戦した。
命を掛けての決死の挑戦であったことでしょう。
征服した頂上から水平目線でみた山々の景色はごつごつとした、恐ろしさを超越した神々しさを感じた
ことでしょう。
20世紀にはいって次々3000m以上の展望台がオープンし特別な登山家でなくとも4000m級の山々を
展望台から目の前に見ることができるようになりました。
これはまさしくスイスの人たちの大発明でしょう。 山岳鉄道のさらなる発展で、実現できたことでしょう。
富士山より高いところから、観光がこれほど楽に楽しくできるとはまったくの驚きであり大感激です。
山々の自然に敬意をはらい、畏敬の念を抱き、手を加えることを最小限にとどめ、びっくりするような
展望台が本当に沢山あります。
またこの大自然鑑賞の妨げにならないように。スイスの人たちは、にこやかに、つつしみをもって接して
くれます。
2010年スイスの一人当たりのGDPは世界4位、日本は16位、で1.6倍です。
やはり心豊かな、生活豊かな人達なのでしょう。
・・・・・・ending/end
このブログを書くのに使用した写真は300枚です。 2600枚の中から選び出すには綺麗な写真が
多く苦労しました。
整理しながら、選択しながら、編集をして楽しかった記憶がはっきりと心に
焼き付けました。
これで、スイス旅行の写真BLGを終わり、カメラをおきます。
2011.7.20 END