まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を楽しんでいます。
*画像等についてはクラブより使用許可を頂いています。

今週の出走馬

2010年06月11日 00時55分44秒 | 今日の日記
今週の出走はありません。

4頭がエントリーしていましたが全ての馬が回避(笑)
除外でなくて回避です。


週末のポイントはシルクメビウスの帝王賞の出走可否。
納得いかないのは今年から(カネヒキリによって)制度が曲げられて「特例」により規約が変更されカネヒキリが出走可能となり、賞金の足りないメビウスが除外の予定となっている事。

私の怒りが爆発するか乞うご期待!


今週は競馬から離れた週末を過ごします。

これがキャロット近況だ!

2010年06月10日 00時00分45秒 | 今日の日記
先週の競馬ですが圧倒的人気を背負っていた期待のシーズンズベストがコロッと負けてしまい、私も競馬に対してイマイチ気持ちが盛り上がりません。
今日はキャロットの情報の凄さを見て頂きましょう。
*クラブの許可は予め取ってありますが、この情報は他には漏らさないようお願い致します。

<シーズンズベスト>
10年6月6日
藤沢和厩舎
6日の東京競馬ではスタートでタイミングが合わず、やや後方からレースを進めることになる。直線で馬群を捌きながら伸びてくるも3着まで。「前走の内容から好勝負になるだろうと思っていましたが、まだ本調子にないのかもしれません。前走でも感じましたが、跨った瞬間から身のこなしがやや硬くまだ中身が伴っていない印象を受けます。とても素質を感じる楽しみな馬だし、厩舎もなんとかいい走りができるように調整してくれていますが、本質的に完成してくるのはしばらく先なのかもしれません。今日は硬い馬場も気にしていたし、この馬にはかわいそうな競馬になってしまいました。初戦も能力だけで勝ったようなもので、その後の休養が長びいたことを考えるとまだ焦ってはいけないということだと思います。期待しているからこそ辛口になりますが、大事にいったほうが先々ではいいと思います」(横山典騎手)
「以前からゲートで少しチャカチャカしやすいところはあるのですが、今日はその課題が出てしまった感じですね。待っている間に少し動いてしまって、その瞬間にスタートを切られてしまいました。最後はよく伸びているし、頑張っていると思いますが、人気になっていたし、勝てる馬なだけに結果を出せずに申し訳ありません。高脚を使ったようなフォームで走っていましたし、硬い馬場を気にした影響もあったのでしょう。ほんとうに良くなるのは先だと思っているので、競馬を使いつつ良くしていきたいですね。今後はレース後の様子をしっかり見てから判断しますが、ソフトな洋芝を求めて北海道に連れていくことも考えています」(藤沢和師)
前半でやや流れに乗れず、最後もよく伸びているものの交わすまでには至りませんでした。初戦の内容から将来が非常に楽しみな馬ではありますが、完成するのはもう少し先のようですし、経験を積みながら成長を促していければと考えています。今後はレース後の状態をよくチェックして、このまま函館競馬を目指すかどうかを判断していきます。

10年6月9日
藤沢和厩舎
9日は軽めの調整を行いました。「走りのアクションが悪かったので、もしかしたらどこか傷めたのではないかと心配したくらいでした。結果的には馬場の硬さを気にしてのもので、レース後脚元などは問題なさそうでホッとしています。顔つきなどを見ても幼いですし、まだ未完成の馬です。注目を集めていただけに申し訳ありませんでしたが、これからの馬なので大事に行きたいたいですね。この後はまだ検討中で、もう少し様子を見てから判断することになると思います。調教師も『今無理する必要はないので、少しでも疲れを見せるようなら放牧に出すことも考える』と言っていますが、特に変わりないようならば洋芝を求めて函館に向かうプランも持っています。函館に行くとしても1週前か直前までこちらで調整することになると思いますので、じっくり様子を見ながら最終的に判断するつもりです」(津曲助手)
今後の状態次第で変更になる可能性はありますが、このまま続戦する場合は27日の函館競馬(遊楽部特別・牝馬限定・芝1800m)あたりを検討しています。



いかがでしょうか?
これがキャロットクラブの情報です。
新しいクラブをお探しの方、私はキャロットクラブへの入会をお勧め致します。
馬が走る事が1番のサービスだと思いますが、この情報サービスを知ってしまうと他のクラブの情報が貧弱に見えてきます。




おまけ(ヴィヴルヴォン)

9日にミホ分場へリフレッシュ放牧に出ました。「改めてレースを見直しましたが、上々の内容だったと思います。上位6頭はほとんど差がありませんでしたし、その中でヴィヴは初出走馬ですからね。今後の伸びしろを考えると十分チャンスはあると思います。4コーナーから直線に向いたときに内に少しササりそうな気配を見せていたので、北村ジョッキーも察知してムチを持ち替え、前の馬を交わしてムチを入れていました。しかし、そのムチに反応して外に膨れてしまったために接触してしまいました。他馬には迷惑をかけてしまいましたが、馬に影響はありませんでした。岡部さんにも注意されていましたし、北村ジョッキーも反省していましたが、それだけ直線に向いてからの手ごたえがあり、勝ちを意識したという表れなのでしょう。時間をかけてきた甲斐がありましたし、レース後心配していた半腱半膜様筋の傷みがぶり返すこともありませんでした。火曜日に確認した際も極端に歩様が悪くなっている様子はありませんでしたが、走った分だけ右前、右トモに疲れを感じさせるので、いったんリセットするために放牧に出しています。分場に行ってからすぐに獣医師に見てもらい、さっそくケアしてもらっています。次は出走間隔をそれなりに空けないと出走できませんが、おそらく次の新潟開催の真ん中から後半であれば大丈夫なはずです。今後の状態次第ですが、数週間の放牧で戻したいと考えています」(古賀慎師)

今年も来ました

2010年06月09日 00時00分31秒 | 今日の日記
冷やかしと言われ続けて早5年。
今年も社台キットが到着しました。
いよいよ社台に入ろうかとも思いますが本当に欲しい馬は抽選に負けるでしょう。
価格も高いしリスクが大きいです。


私には現在もたくさんの出資馬がおり、ある程度頭数が少なくなってきたら社台と考えていましたが、実際はそんなにスムーズにいかないもの。
今まで通りの小口多数のクラブと平行してやっていく時期があるのも仕方の無いことなのかなと思います。


今年、安い馬(とは言え私には決して安くはない)に一口出資してみようかとも思っていいます。
カタログを眺めながら少し考えてみたいと思います。

君は函館のイカを食べたことがあるか?

2010年06月08日 00時00分18秒 | 今日の日記
安田記念の日にイカ星人が地球侵略の手始めに東京競馬場に来ていました。
ぬいぐるみの出来が良く、そう言えばJRAは円谷プロと手を組んでCMを作っていた事を思い出しました。


イカ星人はたすきを掛けており、新しくなった函館競馬場のピーアールに来ていたようでした。
地球侵略の前に函館競馬のピーアールとは殊勝な心がけ。
しかし帰り際には地球人と意気投合したのか出口でお客さんにお辞儀をして見送りしていました。



私が函館競馬場に行ったのは遥か昔の16年前。
かもめ島特別がその日のメインでした。
競馬場から海が見える何とも素晴らしいロケーション。
さすがにその時の風景は少しぼやけていますがとても懐かしいです。
偶然三年前に仕事で函館に行き、五稜郭タワーから見えた函館競馬場には学生時代を思い出し感激しました。
久しぶりの函館の街はやはり変わっていましたね。


函館競馬場に行く機会はなかなかありませんが、リニューアルした訳ですし機会を見つけていつか行きたいです。
また函館朝市でいかそうめんを食べたいな~。

イカをぐいぐい飲み込むあの感覚…。
あ~たまらん!

競馬は血統だ!

2010年06月07日 00時34分39秒 | 今日の日記
安田記念はショウワモダンが見事に差し切り父子制覇を成し遂げました。
トニービンの肌にエアジハード。
ややスピードに欠けるイメージはありますが、父の父サクラユタカオーの血を含めて府中適性が半端ではありませんでした。
まさに血が爆発した安田記念だったのではないでしょうか?


先週のダービーとは打って変わりハイペース。
競馬はこうでないといけません!
先週のスローペースを呪うかのように岩田騎手がガンガン行きましたね!
しかしちょっと速すぎたようです(笑)


ショウワモダンは見事に折り合い、先週に引き続き後藤騎手の見事な位置取りや遅らせた仕掛けのタイミングがスーパーホーネットの執念を凌ぎました。
通ってきた馬場がアドマイヤコジーンの時のようで、後藤騎手にはビクトリーロードが見えていた事でしょう。
レース後かみしめるかのように東京競馬場をゆっくり一周して引き上げてきましたね…。


彼の騎乗は仕掛けが早いと思うことも少なくありませんが、脚を余さない積極的に行こうとする姿勢はいつも頼もしく感じています。
今年は好調ですのでこれからも後藤騎手から目が離せません。


競馬は上級レースになればなるほど血統が意味を持つのだと思います。
私のキープザブレイヴ(父ゼンノロブロイ×母父エアジハード)も何だか府中が得意なような気がしてきました。
ダービーの舞台目指して頑張って欲しいです!

今日の結果

2010年06月06日 13時07分16秒 | 今日の日記
6月6日(日)
ヴィヴルヴォン  東京4R  3歳未勝利  芝1800  北村宏  6着

シーズンズベスト  東京6R  3歳500万  芝1600  横山典  3着

メンブランツァ  東京6R  3歳500万  芝1600  江田  14着



ヴィヴルヴォン…やっぱり走るタイプのロブロイ仔だ、そうレース後に古賀師が評したそうです。パドックは良くは見えませんでした(笑)お腹の周りにはしっかり肉がのり、いかにも太めの馬体。前が立派な割にはトモはコンパクトでバランスがやや悪く見えました。さらに初戦にしては気持ちも乗っていないのか落ち着き過ぎ。レースは案の定出遅れますが、なかなかのレース振りでした。最後余力が無くなりヨレてしまい掲示板を逃しました。


シーズンズベスト…今日は勝つと思っていただけにかなりショックを受けています。単勝1倍台の評価を受けた我が愛馬は勝てないというジンクスを見事受け継ぎ敗れています。人気し過ぎですよ。またも出遅れてしまい、良いポジションを取れずに終了。残念ながらGⅠを目指せるほど強くはなかったという事でしょう。これで昨年から夢見ていた大活躍はおろか秋の秋華賞も夢物語と消えました。これからは地道に積み上げて上級馬になれる日を待ちましょう。レース後無事であればそれで善し。


メンブランツァ…シーズンズベストの陰に隠れてしまい注目がややそれましたが、レースはスタートの時点で終わり。ヴィヴルヴォンよりトモは大きく、馬体重ほどは小さくは見せませんでした。かわいい顔をしていて、戦う顔をしたシーズンズベストとは対照的な顔つきをしていましたね。この馬の場合馬体重の維持がポイントです。とにかくレースをしていないので早く次に向かえるといいなと思います。

2010年愛馬成績 (5-3-3-4-7-29)

指定席攻防戦

2010年06月05日 13時57分35秒 | 今日の日記
さすがにGⅠの日ですから指定席も倍率が高く、昨日から暇さえあればキャンセルがこないかと予約サイトを覗いていました。


しばらくログインしていて1つキャンセルが出ました!
慌てて手続きを進めている最中に売れてしまい再び満席…。

また予約サイトを見ること10分。また1つキャンセルが出ました。
どの席種か分からないまま手続きを進め無事予約完了。
滑り込みセーフでした(笑)


ちなみにゲットした席は6階C指定席。
ゴール板を過ぎた場所にあり、条件悪いですが文句は言えません。



ちなみに私は東京競馬場なら5階A指定席、中山競馬場ならキングシートをチョイスする事が多いです。

東京競馬場の指定席はS指定以外は屋外なのでこの時期は気持ちよく見られますが、1回開催の時などはムチャクチャ寒いです。
一方中山は完全室内ではありますがガラス張りで下段を選ぶと午前中は太陽が差し込んで春も秋も非常に暑い事が多く、これもまた辛い。

場所や時期によっては指定席だからと言って快適な環境と言うわけではないようです。

東京競馬場の高揚感は異常(笑)

2010年06月04日 22時30分38秒 | 今日の日記
東京競馬場は私のホームグラウンド。
学生の時からですからもう20年近く通っています。



いまだに東京競馬場に行くとワクワクするのは本当に不思議なものです。

私は初めての競馬場をいまだに覚えています。
あの時の感動がいつの間にか愛馬たちへの応援に形は変わっていますが、東京競馬場にはワクワク感があります。



月日は流れてブレイクランアウトが共同通信杯をシルクメビウスがユニコーンSをこの東京競馬場で勝ちました。
まさか自分の出資馬が重賞を勝つなんて想像だにできなかった数年前の私。


何事も一生懸命にやれば一応の成果は出るものです。
皆さんも諦めずに、そしてくさらずに続けていれば、いつかは自慢したくなるような馬を持てると思います。

全ては巡り合わせです。
次はこの文を見ているあなたかもしれませんね!

今週の出走馬

2010年06月03日 19時23分19秒 | 今日の日記
6月6日(日)
ヴィヴルヴォン  東京4R  3歳未勝利  芝1800  北村宏

シーズンズベスト  東京6R  3歳500万  芝1600  横山典

メンブランツァ  東京6R  3歳500万  芝1600  江田



今週も楽しみな週末になりました。
期待馬シーズンズベストは前走不利を受け落鉄していましたが、幸いにもダメージ少なく順調に次のレースに向かえました。何よりの話です。またメンブランツァが休養を挟み新馬勝ちの舞台である東京コースで復帰します。しかし難点は二頭が同じレースを戦うと言うこと(汗)スケールではシーズンズベストが圧倒していますが、メンブランツァも恵まれた面はあったとは言え府中のマイル新馬勝ち馬。新馬勝ちの勲章は一生消えません。
どちらも不利なく力を出し切れる競馬になる事を願っています。平場戦を使うシーズンズベストは秋にはアパパネやサンテミリオンと戦う為にも確実に取って賞金を加算しておきたいレースです。

またヴィヴルヴォンに関しては出資当初はかなり期待していましたが、体質の弱さがあり頓挫の連続は殆どの出資者のストレスを増大させました。あちらこちらのトラブルで正直なところ私も諦めてしまいましたが何とかデビュー出来る運びとなりました。陣営の弱気なコメントがあるように今回は勝ち負け云々ではなく、まずはレースに参加できるかどうか。スタートを綺麗に決めて欲しいです。

今年のダービーは・・・

2010年06月02日 00時33分06秒 | 今日の日記
ヤフーの記事にありましたので自分も同様に思いましたので改めてダービーを振り返ってみたいです。

1000メートルの通過が61秒6というスローペースになった今年のダービー。
実はその後の1000メートルが13秒台が2度もあるスローペースになった事は残念でした。
私は現場で「遅いよー」と声をあげました。見ていれば誰でもわかるスローな流れ。
馬群も固まりこれは直線の瞬発力勝負になると思いました。
嫌な予感がしました。よーいドンのダービー・・・。


実は2歳王者ローズキングダムは私は朝日杯を勝ったように本質はマイラーだと思っていたし、勝ったエイシンフラッシュの父、キングスベストは一般的に知られるのはマイラー血統。 
そうやって考えるとNHKマイルカップを勝ったダノンシャンティが出ていたらこの馬が今年のダービーを制したと考えるのも十分成り立ちますね。

だって今年の3歳ベストマイラーはダノンシャンティですからね。
あの強さは驚きでした。


それにしても負けたヴィクトワールピサもペルーサも巻き返しに必死でしょうね。
陣営もプレッシャーがかかる事になりそうです。
今年の菊花賞は全く分からなくなりましたね。
ヴィクトワールもペルーサも長距離には思えないし、ダービー上位組は中距離までのような気がするし。


毎年、ダービー後に故障がわかる馬がいますので、どの馬もケガなく秋にターフに戻ってきてほしいものです。