今週の結果

６月２０日（日）
リーチマイドリーム　　福島７Ｒ　　４歳上５００万　　Ｄ１７００　　中谷　　１０着

シルククインビー　　阪神１Ｒ　　３歳未勝利　　Ｄ１８００　　北村宏　　９着

ルージュアルダン　　函館７Ｒ　　４歳上５００万　　Ｄ１０００　　藤田　　１２着


リーチマイドリーム…パドックでも前向きさが感じられないとコメントされてしまうリーチもまた二桁着順とふるいませんでした。能力の限界かもしれません。いよいよ引退を宣告されてしまうかもしれません。

シルククインビー…なかなかのレースぶりでしたが、結果だけを見ればメリハリの無いただ回ってきただけになってしまいました。昨日のシルクイーグルに似たような感じで最後は余力なし。さていよいよ厳しくなってきました。鮫島先生を信じましょう。

ルージュアルダン…スタートでミスをして終了。全く良いところもなく初めての最下位を記録。私の馬に乗る時の藤田騎手は出遅れが多いです…。非常にストレスの溜まる土日の最後を象徴したレースでした。

２０１０年愛馬成績　（５－３－３－４－７－３５）

今週の結果

６月１９日（土）
シルキーカレント　　福島２Ｒ　　３歳未勝利　　芝１２００　　内田　　１２着

クラサヴィカ　　福島６Ｒ　　３歳未勝利　　芝２０００　　柴田善　　６着

シルクイーグル　　福島１１Ｒ　　安達太良Ｓ　　Ｄ１７００　　柴田善　　７着



シルキーカレント…デビューできただけで儲けもの。よく頑張ってくれました。後方ポツンにならなかったので良かったです。繁殖に上がれるといいなと思います。


クラサヴィカ…きれいな走りでした。飛びが大きいので小回りコースはやはり厳しい(笑)もう少しで掲示板でしたがこれは仕方ない結果。３コーナーの前から鞭が入りましたし最後は伸びませんでした。

シルクイーグル…勝ちも狙えるメンバーでしたがさすがに準オープンです。簡単ではありませんね。善臣騎手はコースを考えて前に積極的に行きました。これは勝てると小躍りしたのもつかの間、３コーナーで怪しくなり直線に向いた時には余力がありませんでした。これで心おきなく休養に入れますので別の意味でホッとしています。ずっと頑張ってきましたから２ヶ月くらいお休みをあげましょう。

２０１０年愛馬成績　（５－３－３－４－７－３２）

今週の出走馬

６月１９日（土）
シルキーカレント　　福島２Ｒ　　３歳未勝利　　芝１２００　　内田　　

クラサヴィカ　　福島６Ｒ　　３歳未勝利　　芝２０００　　柴田善

シルクイーグル　　福島１１Ｒ　　安達太良Ｓ　　Ｄ１７００　　柴田善


６月２０日（日）
リーチマイドリーム　　福島７Ｒ　　４歳上５００万　　Ｄ１７００　　中谷

シルククインビー　　阪神１Ｒ　　３歳未勝利　　Ｄ１８００　　北村宏

ルージュアルダン　　函館７Ｒ　　４歳上５００万　　Ｄ１０００　　藤田



下半期の幕開けに相応しい大挙６頭の出走となりました。
かなり疲れる週末になりそうで今から怖い(笑)


シルキーカレント…何とかデビューにこぎ着けた感じはどうしても否めず、勝ち負け云々よりも無事に回ってきて欲しい。内田騎手を配してくれた池上先生の温情に感謝。

クラサヴィカ…牝馬の気性難はかなり厳しいと気づかせてくれた一頭。調教の動きも悪く今回がラストレースの可能性も…。何とか芝で変わってもらいたい。

シルクイーグル…我が厩舎の看板馬イーグルは先週除外となりレースを求めてみちのくへ。今がこの馬のピークと言える程充実しています。調教が本当に動くようになりました。さすがに準オープンですから簡単には勝てないと思いますが、勝ってもおかしくないと私は思います。この馬を持っている事がどれだけ私に自信を与えてくれているか…。ずっと走り続けているだけに勝って夏休みをあげたいです。

リーチマイドリーム…小笠厩舎で去勢され放置されてしまったリーチも今回転厩２戦目。現状上がり目がなく厳しい状況にあります。何とか前進してもらわないと引退も…。最後まで真面目に走れば変わる。

シルククインビー…宇治田原で乗り込みを続けてようやく厩舎に戻してもらったクインビーにも時間はありません。鮫島先生は叩いて仕上げるタイプですが、今回掲示板に来ないとアウトの可能性も…。血統の良さが出て欲しい。

ルージュアルダン…前回３着と気をはいたアルダンは体質に難がありコンスタントに使えない弱さがあります。戦法は逃げがいいでしょう。抜群のスタートから藤田騎手の腕で今回何とか勝たせてあげたい一頭です。

時間はもう無い

３歳馬にとって勝負の時期がまいりました。


この時期にケガしてしまうとそれは終わりを意味しますし、二桁着順をとってしまうことは預託馬の多い厩舎ではアウト、次に繋げる為にも優先権のある掲示板（５着以内）は確保したいものです。

体調の良いときに適条件のレースが使えないと、本来なら勝ち上がっておかしくない実績馬でも勝ち上がりが出来なくなります。
それが３歳夏の未勝利戦。
圧倒的人気馬がこけるのもこれからの時期。


私の経験から厳しい事を言えば３戦走ってそれなりの結果が出ない馬は何度走っても厳しいようです。
二桁着順を繰り返していたら残念ながら勝ち上がりの可能性はゼロでしょう…。
競馬では奇跡は起きないのが一般的。
逆に２着、３着が異様に多い馬にも要注意。
最後まで勝てないケースも散見されます。


厳しい現実に向き合うこれからの３ヶ月は我々出資者にタフさが求められます。
決して月曜日に引きずってはいけません…。
私も早速今週の土日からの未勝利戦は気合いが入ります。
最後になる馬も含まれているかもしれないからです…。

精一杯応援してあげたいと思います。

領家先生の意地

シルクメビウス
６月16日ＣＷ良

松田　脚色一杯
６Ｆ　８１．１
５Ｆ　６５．２
４Ｆ　５１．７
３Ｆ　３９．２
１Ｆ　１３．２
位置９順調Ｃ


熱いものがありますね。
シルクメビウスは今月末の帝王賞のあくまでも補欠であり現状出られません。
しかしながら領家先生はあくまでも出走できると信じて当たり前のようにメビウスに騎手を乗せてＣウッドで一杯に追ってきました。
なかなかいいタイムが出ています。


私にはこの姿勢が嬉しいです。
信念のもとの今日の追い切り。
この先生は私など素人が殆ど諦めていた帝王賞を全く諦めていませんよ。
出られないのに何でわざわざ…ではなく、最後まで諦めず出来る限りの事をする、ベストを尽くすこの姿勢こそ領家先生のメビウスを大切に思う気持ちであると思うし、自分の馬に対する自信の表れであると感じました。

何でもすぐ諦めてしまいがちな最近の私にあって、今日の領家先生の判断には頭をガツンと殴られた思いがしました。


領家先生、ありがとうございます…。

マカニビスティーの件

ＪＲＡでデビューして２勝したあと南関東の大井へ移籍し、近日中に栗東・矢作厩舎へ再転厩する マカニビスティー（牡３歳）が、目標としている交流Ｇ１・ジャパンダートダービー（７月１４日、 大井・２０００メートル）に出走できない事態に陥っていることが１３日、分かった。

地方からＪＲＡに復帰した馬に関して、交流競走（重賞に限らず）へ出走するには、中央で１走以上 することが必要という大井競馬の規定によるもので、他の南関東３競馬場（川崎、船橋、浦和） にはない規定に翻弄（ほんろう）されていると、矢作調教師は言う。
「ＪＲＡや大井サイドとも協議しているが、『それがルールだから』という答えです」。
２日の東京ダービーを勝って優先出走権を得たが、その効力も失われる模様だ。

同馬は、３歳春の時期に、ＪＲＡにダートのオープンの番組が少ないことを理由に、大井・松浦備厩舎へ移籍。矢作厩舎に戻るのは既定路線だった。「大井を盛り上げようという気持ちもあって持っていったのに、非常に残念。納得がいきません」と矢作師。出走が不可能な場合、プロキオンＳ（７月１１日、阪神・ダート１４００メートル）に向かう。



こんな記事を見ました。


個人的にはダメでいいと思います。
第一おかしいですね。
地方競馬を何だと思っているのかと思います。
地方競馬を全力でやっている方々に失礼です。
３歳の時期はダートレースが少ないからと地方に持って行って東京ダービーを勝ち、中央に再び戻るのが既定路線であったというのはいけません。

これもシルクメビウスの特例同様に色々と議論を呼びそうな感じですね。

祝！ブログ４周年！！

皆さんのおかげでこのブログも本日６月１４日で４周年となりました。


内容に乏しいブログですが、よくもここまで続いたなぁ～というのが正直な感想。

開設以来のお仲間がいまだに来てくださる事に感謝。
新しくこの場所に来てくださる方に感謝。
感謝・感謝です。

ここにきてくださる皆さんがいてくれたからこそ４年も続いたのだと思います。


ブログを続けてよかったなぁと思う事もあれば、もう閉鎖しようかなと思ったこともありました。
ホント色々な事がありました。
でも確実に言える事はこのブログを始めてますます一口が楽しくなりました。
シルクメビウスに出資できたのも皆さんのおかげでした。



このブログもいつまで続くかわかりません。
今年で終わるかもしれないしメビウスがＧⅠを取ったらおしまいにするかもしれません。
もう３コーナーを回った気持ちです。
最後まで出来る限り頑張って皆さんと一口馬主を楽しめたらいいなと思います。


皆さま改めてよろしくお願いいたします。

シルクメビウス補欠一位…

昨晩帝王賞の中央代表が結実発表になりましたが、予定馬の中に回避する馬はおらずシルクメビウスは補欠一位のまま選出されませんでした。


チャンスは大きいと非常に楽しみにしていましたが、こればかりは仕方がないですね。

秋に再び見られる時を待つこととします。

領家厩舎の仕上げ

何だか今日は帝王賞の登録メンバーの発表はないみたいですね。
まぁ、慌てても仕方ないですからその時が来るのを待ちましょう。


今日は領家厩舎のセイウンワンダーが久しぶりの勝利を成し遂げました。
さすがに実力馬。どんなカテゴリーでもしっかりと結果を出す万能タイプではありますが、やはり1600～2000くらいが一番力が発揮できる舞台ですね。

４歳芝路線はここに来て脱落が多く残念な思いをしていましたが、セイウンワンダーが意地をみせてくれました。
さすがはＧⅠ馬。底力が違いました。



それにしても領家厩舎の仕上げも見事でした。
狙ったレースを外さない仕上げはさすがです。
戦前に「開催が変わると（賞金計算が半分になり）出たいレースに出られなくなるので何としても勝ちたい」と意欲を見せていた先生の思いが結実しました。

シルクメビウスの東海Ｓも強気なコメントは実に心強く感じましたし、絶対に落とせないレースとしてしっかりと叩き２戦目できっちりとメビウスを仕上げてくれました。


領家先生は鹿児島出身で騎手から調教師になった方。
毎年九州産馬も預かっています。
以前から若手騎手を積極的に起用する先生で、恐らく自身の騎手時代の不遇を味わっているからこそ今の若い騎手にチャンスを与えているのではないでしょうか？
温情あふれる先生の人柄が伺えます。

狙ったレースは外さない調教、そして人にも馬にも温情あふれる領家先生のもとでシルクメビウスはもっと強くなってくれるでしょう。

先生の久しぶりのＧⅠ制覇がシルクメビウスによって成し遂げられたらこんなに嬉しい事はありません。

シルクメビウスで妄想してみよう！

東海Ｓのシルクメビウスのパネルが届きました。


ジャパンカップダート２着、東海Ｓ、ユニコーンＳ、端午Ｓ、トパーズＳ…
ホント素晴らしい馬ですね。
重賞２勝にオープン２勝…。
こんな馬はもう二度と持てないと私は思います。これは奇跡。
私の関心は種牡馬になれるかどうかの一点に移行しつつあります。
それにはやはり最低でもジャパンカップダート（ＧⅠ）の一番デカいタイトルが欲しいな～。