まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

ブラストオフ再考

2008年04月29日 21時44分20秒 | まさるの「この一頭」
<キャロットクラブ公式>
・27日の京都競馬では先行するも直線手応えがなくなり9着。「ペースも遅かったし、無理に押して先行している訳ではないのに4コーナー手前で急に手応えが全くなくなってしまいました。敗因が距離なのか1回ではわかりませんが、大きく体を減らしていたのが原因としてあるかもしれないです」(福永騎手)
・「今日は気分よく行かせ過ぎたかもしれませんね。初戦のように溜める競馬の方がよさそうです。負けはしましたがまだ2戦目ですし、このクラスでも通用するいいスピードは持っているので次に繋がって行くと思います」(中尾正師)


ブラストオフは惨敗してしまいましたが、私はビデオを20回見直して理由が幾つか見つかりました。
どうも気合が入っていなかったようです!
パドックでゆったりと歩いていて良さ気に見えたのですが、パドック中継にもバッチリ映っていますが2度も大きな欠伸をしています(笑)
どうもレースを走れる精神状態に無かったようです。
そこでこんな仮説を立てて見ました。半分冗談、半分本気です。

考察①…祖母のエルゼビアー(24歳)が最後の仔を出産後28日に死亡。
恐らくレースの前の晩に祖母であるエルゼビアーからブラストオフに連絡がありました。
「私も今度の出産で私も天に召されるだろう。母のユウサンポリッシュに孝行するんだよ」
それを聞いたまじめなブラストオフは心配になり、ご飯も食べられなくなり、夜も眠れませんでした。

考察②…岩田騎手ブラストのそばを離れず
岩田騎手もお気に入りのブラストオフは止むを得ない大人の事情によって今回は乗れなくなってしまいました。
馬場に出てきた時もゼットスピールに乗った岩田騎手はブラストオフを離れません。
しかも何度もブラストオフをきょろきょろと何度も見ています(笑)
岩田騎手って分かりやすいいい人ですね。
でもそれも当然です。岩田騎手もブラストオフに乗りたくて仕方が無いからです。
ブラストオフも「あれ、岩田さん今日は僕に乗ってくれないんだ…。なにか悪いことをしたかなぁ」とただでさえ眠れずに、食ものどを通らなかったブラストに追い討ちをかけました。


以上のようにブラストオフは全く走っていませんでしたので、次回は岩田騎手で巻き返すことは必至でしょう。

天栄ツアー・2008春(前編)

2008年04月29日 11時35分58秒 | 天栄ツアー
天栄ツアーもだいぶコツが掴めるようになり、自分なりの楽しみが出来るようになってきました。
今回は朝の天気こそ怪しかったのですが、何とか空も我慢してくれたので、何よりそれが良かったです。

今回も春でありながら(秋のほうが募集間も無いこともあって参加者は多い)400人くらいでしょうか?
確実に以前に比べて参加者は多くなっていますね。
と言っても、私は2005年の秋が初めてなんですけどね(笑)

<今回の特徴>
①馬の出来が総じて良かった…昨年・一昨年と雨でしたのでそれもあるかもしれませんが、柔らかく大きな動きをする馬が多かったように思います。これは育成が早い時期から始まり、順調に調教を積んできている馬が多かったからでしょう。

②抽選会あり…夏のツアーとかではあるのでしょうが天栄ツアーでは初めて。くじ運の悪い私は当然に当たりません。それにしても会員番号は連番でないことは当然として23000番くらいまで行っているのには驚きでした。

③うるさかった…子供連れで来るのは歓迎ですが、自由に走らせたり大声で暴れまわっているのを注意しない親が結構目に付いたのでした。馬は自分より小さいものが下で動くと驚きます。あくまで馬が主役であり、馬を最優先した行動を我々会員も徹底できていないのはモラルの低い証拠。

④社長が妙に自虐的(笑)…別にそんなこと言わなくてもいいのに「シルクはこれからもヤーコンに力を入れていきます」とか「シルクメルヴェイユに関しては後で時間を取ってご説明します」とか「04産の大不振」について言及するとか。
ここに来ている人たちは殆どシルクに期待をしているコアな会員です。
シルクに不満があっても、それを許容できる人たちが集まっているのですから、どんどん前向きな強気の発言をしても良かったと思います。現にシルクの成績は現状絶好調なのですし。でも、このあたりの柔和な態度が社長さんのお人柄なのでしょうね。