さて、本当のところの狙い馬を発表致します(今まで言って来たことは決して嘘ではなく、私の考え方の基本に違いはありません)。
今年の私はバツ2を持っていると言う強みがあります。
9月3日の時点での最優先の候補は2頭に絞られました。
クルークハイト
シンハライト
ここで野球に例えるのもおかしな感じがしますが、今の私の心情を表現するのには面白い切り口なのかなと思いました(笑)
これだけで分かりますかね?
わからないですよね(笑)
「今年は高い馬にはいかない」と話をしましたが、バツ2を活かした最大の出資を考えると、素晴らしい3割バッターよりもやはり「三振もあるけどホームランバッターを狙いたい!」という結論に傾きつつあります。
私はキャロットに一番たくさんの出資してきました。
それは何故か?
大物に出資したいが為です。キャロットこそ夢を買うクラブだと思うのです!
日曜日までは正直言ってクルークハイトでほぼ決まりでしたが、『3勝以上するだろうけど、大きいところ勝てるかな?』と思ってしまったのです。
ダートだからやや固めの歩様もいいだろう、長距離打てなくても堅実に上に行ける馬がベストなんだ!と自分の心を押し殺していましたが、
今年こそ2ベースヒットを狙うのではなく、ホームランを狙うしかない!!三振もやむなし!
と考えるに至りました。
そうでなきゃ今まで出資してきたクルミナルやサンクテュエール、ククナたち牝馬たちが浮かばれません(笑)
そこで今までの縛り(価格のタガ)を外して、高額馬を見直した中でも、ラドラーダとリスグラシュー、シンハライトが候補として浮かび上がりました。
ラドラーダの馬体は最高に輝いて見え、歩様も抜群で力強く私の心にストレートを放ってきました。でも少し硬いのかな。母高齢は何より気になるし。
リスグラシューもとても品があり、皮膚も薄くしなやかな馬体には惚れ惚れ。これからの成長も必要だろうな。
しかし、ホームランを狙うにはこの血統しかない!と思う一頭がシンハライトでした。
今年は敢えて高額馬にはいかないと蓋をしてきた自分。蓋を開けたらあっさりと(笑)
本馬は少しだけ右前の振り方に気になる面がありますが、この程度は大丈夫でしょう。ノウハウのあるノーザンFなら任せられますね。
ツアー情報によれば、スタッフも右前は認識していて、「注意しながら進めていく」とコメントされているようです。
この馬はホームランを狙える馬だと結論づけました。
スタンドに放り込める力があると思いました。
打球がきれいな放物線を描いて遠くに飛んでくれる馬だと思えるようになりました。
キャロット血統の集大成ともいえるこの血脈に賭けてみようという結論に。
当初、サートゥルナーリアの仔が欲しかったのですが、ちょっと今回は見送りです。その分、レッドキングリーに頑張ってもらいましょう。
まぁ、こうして書き記すことで自分の気持ちを整理しようとしている訳でして正直言ってまだ迷っています。
それでも今のところほぼシンハライトで決まりかな・・・。
当初から直感で選んだ「クルークハイト」ももちろん素晴らしいと思います。でも、動きが少し硬いかな。動きをみて自分の中で突き抜けなかった感じ。
ツアー情報を色々とみると「シンハライト」が絶賛されています。
やっぱりいい馬なんですね。
さて、明日の中間発表を待ちましょうか。
まだ時間はありますから慌てずにじっくりと考えていきましょう。