まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を語ります。競馬以外では男声合唱、野球観戦、ヘラブナ釣り、旅行等で余暇を楽しんでいます。

大検討会中!!

2024年09月01日 10時23分48秒 | 今日の日記
昨晩、「キャロット大検討会」を行いましたが、見事に途中で寝落ち(笑)

当初予定されていた母優先馬の募集も無く(メサルティム・フィニフティ)、今年は私情(ロマンともいう)を極力捨てて、客観的なデータをもとに選定し、その中で残った馬から選んでいきたいと思うようになりました。
振るいにかけるという話をしましたが、およそ半分の馬がいきなり脱落しました。

以下、私の今年の基準(大前提)を紹介します。
基準① 小さい馬は避ける
キャロットは大手クラブの中でも最も遅い募集となりますので、特に今年は測尺の数値が良くて当たり前という感覚を持ちました。
どの馬も素晴らしい馬ばかりでケチをつけるのも失礼なのですが、それでもこの時期にこの大きさはいかがなものか?という馬はバッサリと切りました。(もちろん5月産まれなどの例外あり)
馬体の小さい馬は持っている素質が素晴らしくても、馬体重の減りを気にしてしまい外厩でも厩舎でもバンバン調教が積めないのです。(例:ルージュサリナス)

基準② 母高齢(16歳以上)は避ける
もちろん走る馬もいることは重々承知ですが、確率的に言って走らない確率が高いのも事実です。
ここは走られたら仕方ないという感覚で切りました。
でも実際は母高齢は良血でも走らない馬が殆どなんですよね。
デビュー前に話題にはなりますが…。
このあたりは私のバイブルの教えを時代の移り変わりとともに若干変化させて使っています。古い本ですが不変の事実が書かれています。
良かったら読んでみて下さい。絶対気づきがあると思います。

基準③ 兄姉の走っていない馬は避ける
結構今まで積極的に初仔も取っていたのですが、やはり初仔は小さく出る傾向にあり、また兄姉が走っていない(未出走・未勝利)ということは母の繁殖能力に疑問を持つようにしています。待ちに待っていた待望のアワブラ初仔に飛びつくようなことをしていましたが、これも極力避けたいと思っています。


以上の簡単なふるいではありますが、これで半分くらいの馬が消えることとなります。
さて、ここから馬体診断です。
うーん、難しい。
もう少し考えてみよう。