④歩様チェック
一通り選別した後は動画を見ながら血統を確認します。
正直言ってここは感覚的なもので、「右前がちょっと危ないな」、「飛節がグラグラしている」、「蹄が非対称だな」などと適当なことを言ってはバツを付けます。要は欠点を自分なりに考察してケガをしないような馬を選んでいます。
逆に「歩様が力強いな」とか「軽い歩様で芝でよさそうだな」なんてマルをつける馬も当然いるわけです。
⑤厩舎（価格）
リスクがあっても走りそうと考えれば第二次試験にも合格となり、価格と厩舎を見ます。一番大切な所です。
私は自他共に認める『ホリスキー』です。
ホリスキーとは美浦の堀調教師のシンパの事を指します（笑）
堀調教師は別格（①サリオス②グランプレジール③コリエンテス④ディオデルマーレの４頭に出資）として、自分なりにこの調教師は良いなと思った厩舎に当てはまった際には飛び込むようにしています。
実績のある調教師もいいのですが、最近特に注意して見ているのは「若手調教師」です。
将来伸びてきそうな調教師の厩舎を意識して選ぶことを始めています。
あとはクラブとの相性の良い調教師と言うのもいるわけで、そうした印象も大切にしています。
うんうん。だんだん絞れてきたぞ（ホントか？）
あとは価格とのバランスをどう考えるかだな。
目標は2頭。最優先とは別に抽選に突撃する馬も選定していくわけです。やっぱりキャロットはホームラン狙いかなと（爆）
今年は人気が分散しそうだし、中間発表を見て死に票を避けつつも（15％程度の確率で当選すると仮定して）６頭くらいに申し込んでみようかとも思っています。
うーん、悩むなぁ。