天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

宛名書遅れ全所帯へ不届やメーカー名連絡先記載無難癖ブログ石破氏は配布郵便局タウンプラスを議員でも不知

2020-06-06 13:43:03 | 日記
今日の日記は、石破茂衆院議員の5日ブログの「アベノマスク」の配布実態を知らない全く難癖だけの指摘です。添付した写真は、石破茂氏です。以下に、ネットデイリニュースより、そのブログ記事一部を引用・掲載します。
『自民党の石破茂衆院議員が5日、ブログを更新。「アベノマスク」と称されている政府の布マスクがいまだに全世帯に届いていない現状や必要な表示がないことなどを指摘し、「行政組織のどこかに不具合があるのでは」と問題提起した。「日本の優れた郵便事情であれば、発送すれば数日で全国に届くはずであり、生産が間に合わないのか、封筒詰めや【宛名書きが遅れているのか】、何か原因があるはずで、それを明らかにしないと国民はさらに不信感を持つのではないでしょうか」と提言した。一方、同氏は「届いたマスクには生産した【メーカーの名も、連絡先も記載がありません】。マスクには法的な表示義務はないものの「全国マスク工業会」の自主的な表示基準として記載すべき事項が列挙されているのですが、これら事項の表示もありません」とも指摘。「内閣総理大臣肝いりの政策がこんな【杜撰】なことでよいわけがありません。総理が自らご指示されたにもかかわらず、目標が達成されていないのは、行政組織のどこかに不具合があるのではないでしょうか」と憂えた。』
この記事を読んで、アベノマスクに関して集中審議した衆議院予算委員会の主要メンバーでありながら、この「アベノマスク」の配布方法を全く知らない石破茂氏の無知ぶりに、私は今唖然としています。この無知ぶりは、事務所へ「アベノマスク」が配達されたと文句を言った立憲民主党蓮舫議員と全く同じ政治姿勢です。
このマスク配達方法は、郵便局のタウンプラス(注:宛名書はなく郵便局配達名簿に記載されている事務所や個人先に配布システムでダイレクト広告によく利用される・郵便料金は後納)を使って、各住宅や事務所・店舗に届けている方式です。
石破氏も自身に届いた「アベノマスク」のリーフレット『みなさまへ』を良くみれば、タウンプラスと記載あり、その梱包ビニル袋に自身の住所表示が無い事が、一目瞭然と分るはずです。だから、石破氏はその届いた郵便物を良く見ず、予算委員会での配布方法説明も上の空だったのでしょう。さらに、【メーカーの名も、連絡先も記載がありません】と些末な難癖を付けるなら【宛名書きが遅れているのか】ではなく【宛名書きは無い】と気付く必要があったのです。
石破氏の全く情けない政治姿勢です。こんな政治家は、自民党員でも全く不要の人物だと、私は今強く確信しています。

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