天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

購入したマンション土地代は近傍公示価格に近く建物代は消費税・工事費アップとタワー形状に起因し適正価格

2015-09-02 22:08:59 | 日記
今日の日記は、手付金300万円を支払ったフォースマンション(2DK56.23m2・605号室:欠番の4番が復活して6番から1番前の5番になった)の購入価格のことです。
このマンションの不動産売買契約書の売買代金の土地と建物別の内訳は、土地:1,120万円で、建物:1,930万円でした。これを、約4年前に購入したセカンドマンション購入代金と比較してみました。
・セカンド(2011年12月17日契約):64.40m2 土地732.8万円 建物1,847.2万円(28.7万円/m2)計2,580万円
・フォース(2015年9月4日契約予定):56.23m2 土地1,120万円 建物1,930万円  (34.3万円/m2)計3,050万円
この専有面積m2当たりの建物単価は、去年4月の3%消費税アップを考慮すると、約4年間で16%アップ(毎年4%)していることになります。さらに、タワーマンション31階の建物規模の特異性(10%程度)を加味すれば、純粋に工事費アップは6%程度と推測できます。だから、暴利を貪っていない適正でとても説得力のある価格です。
また、私の所有権があるm2当たりの土地代は、セカンドマンション(敷地807.9m2のX6,440/458,402:1.4%=11.35m2)では、64.56万円/m2でした。
一方のフォースマンション(敷地1,438.4m2のX5,623/847,900:0.66%=9.54m2)では、117・4万円/m2です。
当然の事ですが、札幌中心地に近いフォースマンション(南1条西7丁目)の方が、セカンドマンション(大通西9丁目)より土地代が高い(81.8%アップ)です。そして、フォースマンション近くの今年の公示価格(2015年1月)は103万円でした。だから、土地代も暴利を貪っていない適正でとても説得力のある価格です。
結局、セカンドとフォースマンション価格の差470万円は、立地条件の違いと考えられます。私は、とても良い新築マンションを購入したと、今このデータを見て、深く安堵しています。
コメント
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