インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

『JIN~仁』でぐだぐだ考える

2009-11-17 17:28:49 | 映画や小説、テレビなど
 gooIPによると、土曜283人、日曜267人、月曜236人と訪問者が詰め掛けているようだ(今週は仁とヒヨコで埋めちまうか)

 このgooブログはjavascriptが利用できないという致命的な欠点を抱えているため(gooブログは、どうですかね)、面白いブログパーツを貼れないが、それでも色々試している所だ(アクセスを貼ったり。何か数が少ないが、パーツによって把握する性能が違うのだろう)。

 さて、社会情勢が激変する中で、『JIN-仁ー』を観ると、色々考えさせられる。まさか当時の江戸の人々は、幕府が滅んで天皇制になり、西欧に追いつけと科学技術やら資本主義やら軍国主義やら発達し、日本があんな社会(大日本帝国)になるとは思いもしなかっただろう。

 今はどうかといえば、これまでの産業構造が変化する真っ只中にあるので、まるで東洋の医学館から西洋医学所へシフトするような感じか(?) 製造業や土建会社など「このままでは我々は滅びる」ような業種は沢山あり、ドラマのように邪魔をして最後の抵抗を見せるわけか??

 そういえば、来週の『仁(7話)』では3年B組(西洋医学所)の中で器具を破損した不良を、キンパチ先生が探すわけか。そして生徒を説得して改心させるわけか(それでは、まさに江戸時代版の学園ドラマではないか!)

 前回の最後で、キンパチ先生が血を吐いて終了した(結核か)

 たぶん、神様である仁が、抗生物質(ストレプトマイシン?)で結核菌を殺して、キンパチ先生を救済し、生徒から拍手喝采を受けるのか?

 医学などの科学技術は、現実に病気を治療して、人々にその力を見せるから、説得力がある。たとえ神がこの世にいたとしても(いるのであろうが)、神の奇跡を見せられなければ信じない人もいる。江戸時代の人々は、西洋の科学に触れて、衝撃を受けたに違いない。

 しかし和魂洋才で、東洋の魂?は残っているはずなのだが…

 翻訳語を飛び交わす魂は、やはり西洋に持って行かれた様な気がしますねぇ(何かはなしの文脈がおかしくなったような気がします)

 あなたは一体何が言いたいのですか(笑えなかったではないですか)

 

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