インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

穴吹工務店倒産! 下請けは…

2009-11-25 17:08:59 | 経済
  穴吹工務店が倒産したようです(広島にも至る所にあります)

 高松に住んでいた時期もあり、超優良なイメージがあり、ありえない現象のような気が…(サーパスマンション=鉄人28号=最強?のイメージが…)

 ちなみに福岡がマンションの発祥の地だった(九州企業特報)ようで、スケールからして影響は建設関係では全国に及ぶようだ。

 広島では既に昨年、アーバンコーポレーションが倒産(投資経済データリンンク)している。

 もう既に死んでいたゼネコン(総合建設業)が表面化しただけなのかもしれない。今の時代、マンションが売れないのは当然といえば、当然か(倒産も当然か)。そうなると、下請け、孫請けは、あの手形では資金繰りが出来なくなるのか?(道連れか)

 香川県が下請け支援策をやる(産経)ようだが、命を救っても、仕事を与え続けなければ何の意味もないような気もする。

 今の時代、何が難しいかといえば、仕事をとってくることである。元受にピンはねされようが(1割どころではないが)、不利な契約であろうが、仕事があるから会社は存続できる(個人にもいえるが)。

 穴吹の信用や、サーパスのブランドで、お客は大金を叩いてマンションを買うわけだ。そしてそれを実際に作ることができる(ほとんど下請けがやるのだろうが)。企画(設計)→ 宣伝→ 販売(契約)→ 工事という流れがあるわけで(たぶん)、

 新しい元受(大手ゼネコン)を見つけなければ、下請けは存続できないわけだ(今さら参入できるわけ無い)。いや、自分で仕事を創ることもできないこともないが、この経済環境で、100万単位の仕事を獲ってくるというのは…
 
 1万円単位の仕事なら、何とかなるかも知れんわい(各自がどっかで雇われましょう)

 何か自営業で稼いでください(ネット上で小説を書いて売るとか)

 元受(大手総合出版社)の力がないと難しいですね(作家も所詮、下請けです)
 

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