インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

空でも見上げるか。

2009-02-01 20:26:27 | 考えるインディオ
 気が滅入った時には、空を見上げる。

 青空に白い雲と太陽があり、果てしない世界が続いている。

 大地で、カネだ、仕事だと、忙しく動いているのが、馬鹿らしく思えてくる。

 ゆっくりと、静かに、呼吸する身体。

 ただ時間は、何処かに向かって流れていく。

 たとえ、世界が悪い方向に向かっているとしても、どうすることも出来ない。

 波に逆らって動けば、体力を失ってしまう。

 ただ流れに身を任せるしかない。

 このグローバル経済の津波は、逃げようがないのか?

 しがみ付く物を見つけるか。

 津波の来ない高い場所に移動するか。

 自分だけが助かりたいか。

 空でも見上げるか。

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2 コメント

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Unknown (kaoru)
2009-02-01 22:13:15
masaさん、a.k.a. インディオさん、

空、は、いいですよね。

ちょっ、とした時、ずし~ん、とした時、
空を見ると、気持ちが、ひと時でも、
かわるんですよねーーーー。
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夏の山や海辺も (インディオ)
2009-02-02 21:27:52
 kaoruさん、こんばんわ。

 夏場に空を見ると、泳ぎに行きたくなります。

 何もかも放棄して…。

 また、月並みですが、一番リラックスできる状態をイメージしたりします。

 ○○山の誰もいない奥地の、大きな樹木の根に座って、うつらうつらしていた、って感じで。

 自分にとっての「聖地」やら、「聖なる音楽」やら、「聖書」やら、いろいろありますけど…。

 それぞれ皆あるでしょうが…?
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