インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

ラビ・バトラの予言通り、武人革命が起きるのか?

2008-12-03 19:52:27 | ラビ・バトラなどの予言
 このインディオ通信、マスコミ関係者に観察されている節がある

 面白いことを書いていますね(うちのライターより)

 では、こっちに仕事を回して下さい(幾らでも書きますよ)

 実際、書けば書くほど、自分でも驚くような文章が出てくる。自己愛が強いのか、バカらしいことでも面白かったり…(独りで)。

 それにしても、この経済恐慌が進むと、小泉容疑者のような地方出身の犯罪者が増えると思われる。 東京や大阪で、定職を持たない余所者が増えると、どうしても移住者は孤立し、絶望のあまりマイナス行動に暴走する(大人しくホームレスになってくれるか??)。

 インディオもそうだが、田舎生まれの人々が、そのまま田舎に居られないシステムが問題なのではないか。
 昔なら、村という集落があり、そこで生まれたら子供も農業をし続けたわけだ。
 しかし資本主義が到来するとと、農村では稼げないので、都会へ出るしかなくなる。だが、都会は都会の世界があって、地元住民が独自の文化で生活している。
 政治家から、医師、神主、事業家など、職業的に二世三世と受け継がれていて、余所者が入ると摩擦になるだろう(外国人ならもっと

 これだけ大不況になると大都会に、地方出身が加わって、仕事を奪い合い、さらにホームレス予備軍が増えるに違いない。一方で、地方は若者がますます消え、高齢化が進み、活気がなくなるわけだ。

 ラビ・バトラの予言どおり、カネ・カネ・カネ…の末に、社会は疲弊してしまった。利益を上げるためにひたすら効率を上げ、無駄なコストを省き、人件費を削る。富は一部の人々に集中し、大多数は節約生活をせざるを得なくなる。消費しないから物が売れずに不況になり、政治はそれを正さなければならないが、政治権力は資本家や富裕層によって牛耳られているからムリ。

 カネをばら撒くのもいいが、もっと共同体とか文化を尊重するシステムにして欲しい。

 プラウトは「伝統的な価値観を重視し、霊的な側面の進化を重んじる」ようである。

 革命をするには、組織を作り、党員を募り、大衆を扇動する必要があるので、共産党が一番候補かもしれないが、コミュニストは日本の伝統(天皇制など)を壊す、無神論政党だから、予言には当てはまらないだろう。

 やはり、神政連が後押しするファシスト政権が誕生し、国家神道を推進するような政治革命(クーデター?)でもあるのだろうか…

 政治腐敗、経済混乱、大失業による無秩序を正すためには、戦前に戻るしかないのかも(諦めて下さい)

 あきらめられません(今のままがいいです)

 貯金も給料もなくなったらどうします(ハイパーインフレ発生)

 え、そんなバカなことが…(自分に限って)

 パニックになれば大衆心理は変わるのです(ファシスト党に一票)

 この国はを沢山抱えていますし(導火線に火がついています)

 国の大借金、資源少国、地震大国…。

 鳥インフルエンザ大流行も…

 人間はどん底に突き落とされれば、価値観が崩壊し、精神的な空白が生まれる。国家や宗教に頼ろうとする。弱いものである。

 所詮、国家とか、宗教とか、経済システムとか、人間がより良く生きる手段に他ならない。国家や宗教が「人を殺せ!」と命じても、本来、やってはいけない。だが国家権力が強力で、「殺さねば殺される」となれば、やるしかなくなる(それでも殺さない人もいる)。生命は常に生きたいと願っている、他の生命を殺してでも。パニックになれば、本当に追い込まれれば、道徳的な教育など通用しないのだ。

 牛を殺すのが可哀想だと思っていたら、牛肉は食えない。古代マヤ・アステカ思想では、生き物を殺すことも、人を殺すことも、同じであると考えられた(違うか?)。生贄は、太陽や大地などの神々、その分身である自分たち人間に捧げられている…。

 今は何か、人間は特別な存在であるという、大きな幻想の中で生きているような気もする。パラダイムの転換が必要なのではないか。

 マヤの予言する終末日、2012年12月22日までには、混乱や革命?によって、思い知らされるような気がする。


    小説『マネー神の崇拝』 予言が怖くなりました(明るい話をしてください)

   


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  これが一番受けるのです(傾向と対策)
 
 


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