インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

人々の身辺に激震を与える年 ★丑己☆

2009-01-31 20:12:28 | ラビ・バトラなどの予言
 もはやブログでぐだぐだ書かず、ただっていたい気分である。

 ゴーストダンスは、1889年1月1日の日食が契機で、ネバダのパイユート族のウォボカが、絶望したインディアンを巻き込んで始まったようだ。

 今が2009年であるからして、たった120年前の話ではないか!
 
 区切りがいいぞ… そういえば、12×10(=還暦60×2)で干支が同じだ!!

 それに、1889年といえば、大日本帝国憲法(2/11)、万歳三唱が始まった。ヒトラーは誕生(チャップリンやネルーも)、ハイデッガーやトインビーなど色んな文化人が生まれている。

 ということで調べてみると…

 良いブログに行き着いたわい   干支歳時記
 
 …大雑把に言えば、第二次世界大戦の犠牲を払って得た1984年までの、化石エネルギー恩恵を享受した繁栄時代が折り返し、対極に向かっている六十年の真っ直中が今現在。

 自然法則で言う「再帰性」が働き、1984年までの社会情勢と正反対の御時世を構築中と観察している。

 そこで、羅針盤干支で09年を観ると、'己'の漢字が浮かんでいる。'己'の原義は既に記したので要約すると、「新しい仕組みが確立される」になる。

 新しい仕組みの社会とは、既成構造の破棄という事になる。

 もっとも端的な表現をすれば、既存観念を支配していた「経済成長理論」を“戊子”の年が先ず先行する株式相場で消し、次は御時世の既成構造に異変が起きるという事。

 既存構造は、まさに、多岐に亘り高度且つ緻密である。経済成長の為の基軸通貨制度、先進国支配の仕組み、人権尊重など数え切れない。

 が、真実は長い年月でそれぞれが絡み合い、機能は大きく低下している。その、こんがらがって曲がったものを09年は引き伸ばす作用をする・・・'己'の黙示である。

 この“干”に、'丑'の漢字が示す“支”=人間の行動=が合体し御時世が動く…


 伸びたゴムひもは、これまでのように縮むのではなく、ぷつっと切れてしまうのか? それほど経済は悪化するというのか??

 確か、丑年はマイナス11%と十二支の中では最悪の騰落率であると、ニュースにもあったし…

 このまま行くと、自棄になる人間が増えて行き …

 既存構造が破棄される!! 

 ラビバトラの予言どおりです、資本主義はぶっ壊れるということか…。

 確かに、基軸通貨ドルが、アメリカと一緒に崩壊している。日本は既に産業は空洞化し、雇用が崩壊している中、さらに拍車がかかっている。

 新産業がない。かつて沖縄(自由貿易特区)で希望の星であったサイバーファーム(ヘラクレス上場時40倍を越す申し込み!)も、昨日破綻したようだ。

 このままでは、誰かが、絶望した日本人を扇動して、全国各地で幽霊が起こるかもしれない。
   

最新の画像もっと見る

コメントを投稿