インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

ある生命の叫び

2008-12-04 19:42:10 | 映画や小説、テレビなど
 不況になると、一部を除く大多数の小説は売れなくなる。そもそも必要ではないからだ。ブックオフで十分であるから、多くの著者は印税生活どころではなくなる。

 結構、高学歴者が多く、昔は、家庭教師やら塾教師、専門学校講師などに転換できていたかもしれないが、今は少子化と不況で、なかなか難しい。そもそも、「勉強」など人間には必要ないのかもしれない。

 これからの世の中は、「身体性」が見直されることになる。そしてそういう制度が確立されるに違いない。

 学習塾より、ヨガ教室、ダンス教室、ジャンベ教室、マジカル・パス教室??など、どんどん設立され、頭でっかちな文化そのものが、破壊されるのだ(そういう時にきている)。

 なら、活字だらけのブログはどうか?

 このインディオ通信…。

 このブログは、固有名詞を持った人間が、理性的な人々に向かって語っているのではない。生命が、生命に向かって書いているのだ。

 相手の生命が、頭では否定しても、身体は肯定する…、そんなブログである(たぶん)。
 言葉の一つ一つが、太鼓の音となって、眠る奥深いものを目覚めさせる、受け手だけでなく、発信者も。
 自分で書いた文章に、自分自身の身体が勝手にやられていく…。

 インディオ通信が目指す所は、自分が酔うための、言葉による麻薬なのかもしれない。

 
 
    小説『マネー神の崇拝』  これから呪文を書き始める気ですか(読者が逃げていきますよ)

   


 小説『蛇のスカート』   
  インディオ通信の読者は大丈夫です(頭でっかちではありません)
 
 


 小説『桜の木に集う鳥たち』
一緒に踊ってくれますよね?  
 
  


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