インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

5年前から頭の構造が変わっていない…

2008-12-08 20:23:47 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
  応援クリックが押してあるということは、「もっと書け!」ということなのか(大量の活字を)

 インディオ書店は潰れそうだが、こうなったら書き続けるしかない(イカレタ世界を)

 浮かばねば、書き溜めている文章をばっと公開すれば良いのだ(幾らでもある)

 考えている事は今も昔も変わらんわい(5年前も)

 これは某出版社から没を食らった後に書いた文章ですね(この発想なら当然です)
 

 もう攻めるしかない。
 結局、世の中は、「売れるか、売れないか」の二者択一だ。さらせば誰かが買うだろう。
 だが、多くはその対象の判断にまで持ち込めない。無名だからだ。

 資本主義システムは、「開かれた世界」。
 誰でも市場に参入でき、自分の興味関心ある事業を展開できる。
 支持者がいて、商品・サービスを購入してくれれば、自分のやりたい事業は成り立つ。
 消費者は利己的で賢く、冷めている。
 その彼らを「如何にして熱くするか」。これこそ、メディア最大の課題である。

 「音楽」には力があるが、それだけでは駄目。
 常識を凌駕し、「何だ、これは! 面白いではないか!」と驚愕させるような「体系・システム」を構築する。

 自然にある全て、太陽・月・大地・風・水・樹木・動物たち。
 全てを物語化する。

 一見無機的で、分断され、バラバラである事物が、ある物語によってまとまったなら、世界は一体化する。精霊との触れ合いが始まる。あらゆる行為が、物語の中で機能する。
 はまったら、もはやそのソフトから抜け出せない。宗教と同じ。
 精霊シアターや精霊グッズを身に纏い、踊るのだ。

 失われた自然との関係を取り戻す。言葉を捨てて踊る。

 テクノロジー(ハード)は、中身、物語(ソフト)のためにある。
 魂に響くものこそ、「商品価値」がある。文化的価値。
 なぜ、神社のお守りが1000円もするのに買うのか? 
 精霊を崇拝する心が、そうさせるのだ。

 人間は自分が滅びるのを防ごうと固く生きている。
 反面、自分が滅びるのを待っている。自分を滅ぼしてくれる存在を、待ち続けているのだ。

 …何か大麻の売人みたいな文章ですね(どうしても僕をさせようと言うのですか)


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