インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

将来の心配

2010-10-26 20:57:46 | 身の回り
    このブログの閲覧者もそうかもしれないが、心配事やら不安やらが色々過ぎることと思われる。「独りが気楽だ」とのん気に一人暮らしを続けていると、そのまま天涯孤独の老人になり、病気になったらどうするのか、どういう死に方をするのか、考えるだけでも恐ろしい(考えないようにしている)。

 自分自身としては、出来るだけ健康でいるために、食事やらサウナやら、マジカルパスというかヨガというか睡眠前?に身体に栄養を与えたりしているわけであるが(ただの自己満足?)、それでもどうなるか分からない(すぐに風邪を引くし)。

 また両親は健全であるが、年も年だし、悪い病気にかかって面倒を見なくてはいけなくなるかもしれない(そうならないように食事やら指導?しているが)。もし親父が倒れたなら、新米を頂いて売ったり食べたりしている状況ではないだろう(野菜とかも)。

 田んぼも機械もあるので己でやらなければならないのだが、今年の売上とか見せてもらったが、あんな割に合わないものをやるのは躊躇する。毎月毎月の収入があるわけでもない。秋に一気に収穫があるわけだが、それまでの費用も一気に払うわけで(機械が壊れでもしたらマイナス)、買い叩くJAの口座で相殺され残らない。農地を他人に貸して、買って食べたほうが断然楽だろう。
 
 しかし今の給料が安いので、米を買うことになるとこれは負担が一気に増える。減農薬な玄米を買い続けるなら、食費で頭を悩ますことになるか(ふつうはコレだ)。せっかく基盤整備もしてあるし、やはりトラクターに乗って(あんまりでかくない)作るしかないのか。

 もちろん倒れた(勝手に仮定)親の面倒も見るわけで、これではもう「気楽な独り暮らし」とは全然いえない。ならば、どっかから嫁でももらって、手伝ってもらうしかないだろうが、こんな面倒な家庭に来る日本人嫁など普通いないから、タイとか中国辺りの女性ということになるか。

 しかしそういう国際結婚も言葉は通じないし文化が違う、しかもカネを要求されたりするし、近所でも失敗例が目立つ。だから農村では独身男性だらけなのだ。

 昔のように親戚やら地域が支えあう感じではないから、介護保険とか色んな制度が出来ているわけだが、赤の他人の世話となるとやはりカネが絡んでくるわけで、カネがないと終わりなのか…

 妄想にも近いことを、ぐだぐだ考えるが、今のうちに色々準備、覚悟はしておくべきだろうと思う。身近にそんな例が異常に多く見受けられるので、つい書いてしまった。

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