インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

記憶の足跡~ 読書をせねば…

2008-05-26 18:02:55 | インディオ号の足跡+旅・魚釣り
 大雨の後の日曜日は、溶けるように暑かった
  (太陽に顔を付けるなんて、インカ・マヤ・アステカの発想だわい

 博物館を出たインディオは、九州に唯一ありる格安店、ビッグカメラで一眼レフカメラを買おうと思ったが、

「カメラなどパシャパシャ撮っている奴は変態だわい」と止めた

 作家志望者なのに、最近書くどころか読んですらいない 

「これからはたくさん読書をしよう!」

 インディオ号はブックオフへ行く

 ブックオフは福岡でかなり盛ん(発祥の地か?)

 ハードカバーは100円ではさすがに人気のある本は手に入らない。ちょうどその時、ブックオフで全部のハードカバーが300円の出血セールが行われていた

 「おお、神の思し召しだ!」

 インディオは次々に買い物籠に入れた。

 桐野夏生『アンボス・ムンドス』(インディオの好きな作家だ)、
 伊坂幸太郎『重力ピエロ』(なかなか面白そうだ)、
 その他、畠中恵など、「安い!安い!」とどんどん買った

 小説より、実用本?の方を多く買った。100円でも良いのが一杯あった。
 中古CDも『woman』『feel』などが250円で「安い!」と次々にかごに入れる。

 塵も積もれば山となり? 恐ろしい金額になった

 繁華街の天神(中央区)に駐車すればネットカフェ並みに金を取られ、激安店で買っても効果が削られる。インディオ号は再び東区に戻り、馴染みの場所を走り回った。二日目には懐かしさは消え、そこの住民に戻っていた。

 郊外の大型ショッピングセンターの陰で一寝入りして、ガソリンを満タンにし、帰るのであった。ガソリンは二回注ぎ、計4500円だった。

 帰りは迷うことなく一本道を只管走る。大分県に入り、途中で、中津市(福沢諭吉誕生の地)付近で、「太平湯ノ迫温泉」があったので寄った
 (かなり良かった。夜中の10時過ぎまでやっているようだ)
 
 湯上りのあと、大自然の中、夜風を吸う

 地方の国道はガラガラで(夜は特に)高速道路みたいなものだったわい

  

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2 コメント

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眠かったんですね。お疲れさまでした! (アンデス)
2008-05-26 23:10:00
インディオさん。展示の際の関連商品コーナーは、確かに面白いですよね。

展示…TVや写真より、私も生で見てみたいです。いつか機会があれば行ってみます。

インディオさんは東区にいらっしゃったんですか…。

私の親しい人がこの春に転勤したんですが、今、東区で働いているんですよ。(私は九州へ行ったことがありません)

なんだか不思議な気がします…。
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面目ありません (インディオ)
2008-05-28 06:57:13
 けっこうインカ・マヤ・アステカに共感を持っているなぁと、出展側の意図?のようなものを感じました。太陽の暦石やアステカの都市などは出展品がないからモデルのようなものを作って展示し、詳しい解説がありました。

 福岡は、インディオにとって、余りいい思いをさせてもらえなかった?苦い思い出の詰まった場所です。

 福岡には、大阪や名古屋の次に支店を設けるので、競争激戦区かもしれません。閉店していたり、看板が変わっていた所も多かったです。
 インディオの近所にあった、去るちょっと前に開店した大型パチンコ店ティラノ(でっかい恐竜の呼び物があった)も、別の会社になっておいたり、改装したばかりだったはずの、馴染みのスーパーが閉店していたり…(諸行無常の響きなり)。

 福岡県は、沖縄県の次ぐらいに?失業率が高く、生活保護も多いし、表向きの町並みはかなり綺麗ですが、裏では貧乏人は悲鳴を上げていますね(地方なのにホームレス多すぎ?)

 懐かしいけれど、シビアな場所だったような…。

 でも定収入があってマンションとかで暮らす転勤族には好評の都市でしょう(店はあり、地下鉄はあり、快適な都市空間!)。

 

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