インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

恋愛について

2012-06-06 05:45:29 | 考えるインディオ
  このブログでは突飛なことになるが、恋愛について。

 このブログを長いこと閲覧している方はお分かりだろうが、チューリップやらフジやらポピーやら花だらけの画像があり、「彼女でも出来たのかしら」と思われただろうが、そういう感じであった。

  ヒッピーマーケットの情報を提供してくれたりしたのも、全部彼女だ。

  一生独身で生きるものだと思っていたので、最初出会った時は戸惑いを感じていたし、彼女の実家に送り迎えしながら、こんなでは親は結婚をよく思わないかな、とか想像したりしていた。三ヶ月、週一日ぐらいで会っていたが、粗雑で無神経にも思える?我輩と付き合ううちに、少しずつほころびが見え始めてきた。

 先週、彼女に会わずに実家に帰ってしまったのが、決定的だったかもしれない。「私と会うのより、田舎の実家に帰ったほうがいいのでしょ」と言われ、吾輩の中では比較のしようがないのであるが、先日のブログ記事(森林浴を満喫していた!)を読まれたのが、かなり問題だったのだろう。

 まったくインターネットとは恐ろしいものであり、この記事も誰が読んでいるか分からず、もっと配慮したほうがいいのかもしれない(もう手遅れか?)。

 「生活スタイル、趣味趣向が違う」という理由で、何年も付き合って分かれたら、傷口が深くて苦しむだろうが、早めならすぐに修復するということかな。経験のない吾輩は胸がチクチク痛み、「憐れみのない目」という妙に鎮静したおかしな状態になったりする。


 向こうは、吾輩ともっと合っている相手がいるはずだ、とかいう。今は、「付き合っている」から、「様子見」になっている感じか。

 色々な思い出をありがとうと言いたい。



 斎藤一人『変な人が書いた成功法則』より


 男と女というものは面白いものです。
 夫婦というのは、世の中で一番相性の悪い者同士がくっつくのです。
 それはなぜか。
 「恋」という字は、変わる心と書きます。普段は絶対にホレ合うことはないのです。でも、会うと心が変わって、頭では理解できないけれど結婚してしまうのです。
 それで、しばらくしたらシラフに戻ります。そして、そのとき相手が自分の嫌なことばかりすることが気がつくのです。
 たとえば、もし、あなたが家の中でゴロゴロされるのが嫌いだとすると、相手は絶対にゴロゴロするのです。
 働かない人間が嫌いな人には、働かない人がつく。口うるさい人が嫌いな人には口うるさい人がつく。
 とにかく、相手が困るようなことを絶対にするのです。
 まれに、相性のいい夫婦がいますが、そういう人たちはどうなるかというと、相手が先に早く死んでしまうのです。これはお互いが困ることです。
 夫婦は、世の中で一番相性の悪いものがくっつきます。でも、これは困ったことではないのです。それが魂の修行なのです。
 たとえ、相手がどんなに嫌なことをしても、相手を変えようとしないこと、相手に期待しないことです。相手に期待することは一番苦しいことなのです。
 あなたが嫌だと思うことをしている、あなたの妻、夫は、あなたの魂の修行のために現れた人間なのです。

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