インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

荷物がない方が旅はしやすい

2012-04-16 06:51:03 | 考えるインディオ
  昨日はえらい閲覧が多かったが、「人生は旅である」ということに、共感した人が多かったのかしれない。

 そういえば、昔『マイレージ、マイライフ』という映画を観たが(今でも心に残っている部分がある)、「バックパック一つで旅をする」(まさに今回はこれだった)ことの意味は、非常に大きいと思われる。

 今回は、紺屋地獄の温泉旅館で3連泊してしまったが、荷物が重くて移動が面倒だ、という心理がかなり働いていた。それでも最後は、衣類を圧縮し、ペットボトルや濡れたタオルなどを捨て、身軽にして、宿を後にしたわけである。

 あちこち行くために、コンパクトに、身軽に旅行をしようと、意識はしていたのだが、

 現地に着くと、少しずつ物は増えていき、身動きが取れなくなったわけである。

 何となく今、この場所で生活している状況と重なる部分があり、長く居れば居るほど、精神的にもそこに居続けるしかないように働くのだろう。

 ここ(尾道市)に引っ越して、あと3ヶ月で四年目になろうとしているが、荷物が重くて動けないのが現状なのかもしれんわい(どこに行っても同じだと分かってきたか)