インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

人生というドラマ

2012-04-18 07:01:22 | 考えるインディオ
  人生が旅ならば、その旅先では、いろんな人間との出会いがあり、ドラマが展開されている。

  インディオでさえそうであり、大したことはないかもしれないが、ここに至るまで幾つもの葛藤があり、胸が潰れるような思いをしてきた。

 最近、ある四十代後半の女性から、人生の記念写真を見せられ(プライバシーがあり詳しくは話せない)、波乱万丈だった人生を垣間見せられた。

 彼女の人生もまだまだこれからで、実際、看護とかの資格で復活しようとしているのであるが、まあ、若い時の絶頂期?の写真を見せられるとの連続である(これは、あなたですか?!)。

 飲食店経営で色んな大物(政治家とか)を接待していたり、有名人と写っている(パスがいるはず)。

 肉体的、外見的には衰えても、人生経験は蓄積され、酒のように発酵してしていくわけで、人間に独特な味が出ているに違いない。

 暗がりの中、life(Ms.ooja)を聴きながら、美人な写真集を捲って行くうちに、LIFEについて、いろいろ想像させられた。

 かなり化け(忍び寄りの術か?)、男たちを翻弄しようとしていたのであろうが、

 実際は無限、大宇宙の下で、翻弄されていただけなのかもしれない。

 岡目八目で、自分の人生が、なんとなく見えてきたりするのである。