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私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

石狩川河岸遡行トレッキング計画

2020-04-25 15:57:31 | 石狩川河岸遡行トレッキング(夏バージョン)

 夏の石狩川河岸遡行トレッキングは昨年までに旭川まで到達している。残る区間のトレッキング計画を立ててみた。早ければ今月末にもと計画していたのだが、ここはグッと我慢の時である。来るべき日に備えたいと思う。

   

   ※ 前回トレッキングの終点となった旭川市の旭橋です。

 今朝もザックを用意し、ステンレスボトルに水を入れ、「孫に会いに行こう!ウォーク2」の準備をした。しかし、ドアを開けようとして逡巡した。昨日のブログであれだけ宣誓したのだから、ここはグッと我慢の時である。どこまで我慢できるか自信はないが、やせ我慢をしてみる。

 さて、空いた時間をどうするか?頭を捻ってみた。そこから絞り出されたのが、これからのアウトドアライフを構想して立てた計画を公にして、もう一度詳細に検討してみることも一興と考えた。これまで私は事前に計画を公にすることは避けてきた。というのも、計画通りに実施できなかったことを考えると公にすることに及び腰だったのだ。しかし、ここは開き直ることにした。

 その第一弾が「石狩川河岸遡行トレッキング計画」である。冬の石狩川をスノーシューで遡るトレッキングを完了した私は、一昨年から今度は夏のトレッキングに取り組んでいる。そのトレッキングが一昨年と昨年で10日間を要して石狩川河口から旭川市の旭橋まで達することができた。そこでできれば本年中に目的地の層雲峡の大雪ダムまで到達したいと考えている。その計画を立ててみたのだ。その計画とは、以下のとおりである。

 

       

      ※ 石狩川河口先端部です。眼前は日本海です。

石狩川河岸遡行トレッキング 11、12、13、14、15 実施計画

◆第11日目 旭川市・旭橋 ⇒ 当麻町・栄園橋(えいえんばし)

   ※ 当日朝、札幌から当麻町「道の駅とうま」まで走り駐車場に車を駐車させ、バスを「3条9丁目」で下車、「旭橋」袂からトレッキング開始

      《バス》当麻20丁目バス停からは多数の便あり

      《宿泊》当麻道の駅

      《浴場》当麻町健康福祉施設「ヘルシーシャトー」(500円)

              上川郡当麻町6条西4丁目 10:00~22:00

 

◆第12日目 当麻町・栄園橋 ⇒ 愛別町・中愛別駅

   ※ 朝、愛別町JR中愛別駅まで移動し、バスを使って「当麻20丁目」まで戻

    り、「栄園橋」袂よりトレッキング開始

      《バス》中愛別駅前停留所(層雲峡線 旭川駅前行)

                 7:11  8:36 

   ※ 当日、中愛別駅近辺に到達後、車をピックアップして愛別市街まで移動

      《宿泊》愛別町農村公園駐車場

      《浴場》愛別町協和温泉 500円

 

◆第13日目 愛別町・中愛別駅 ⇒ 上川町・留辺志部橋

   ※ 朝、上川町留辺志部橋の袂まで移動し、バスを使って「中愛別駅前」まで移動

     中愛別駅近辺よりトレッキング開始

      《バス》上川町・ルベシベ橋(層雲峡線 旭川駅前行)

                 6:40  8:05 

   ※ 留辺志部橋到達後、層雲峡まで移動

      《宿泊》層雲峡公共駐車場

      《浴場》黒岳の湯 600円

 

◆第14日目 上川町・留辺志部橋 ⇒ 層雲峡

  ※ 朝、バスで「ルベシベ橋」まで移動し、留辺志橋袂よりトレッキング開始

      《バス》層雲峡営業所前(層雲峡線 旭川駅前行)

                 6:20  7:45

      《宿泊》層雲峡公共駐車場

      《浴場》黒岳の湯 600円

 

◆第15日目 層雲峡 ⇒ 大雪ダム

   ※ バス便がないため、層雲峡 ⇔ 大雪ダム間をトレッキングで往復後、帰札する。

   

   ※ 石狩川中流域の流れです。

 と立ててみたが、河岸といっても堤防があるところ、ないところがマチマチである。中には石狩川に支流が流入しているために思わぬ迂回を強いられるところもあり、歩く距離が正確に把握できていない点が不安である。計画の中で12日目、14日目は特に長距離トレッキングとなりそうなのだが、私の現在の体力で果たして持ちこたえられるかも不安な点である。計画は計画として、現地に立って柔軟に対処する心づもりではいるのだが…。

 とりあえず、車中泊する場所、利用できる公共浴場の目途を付けることができたので一安心しているところである。

 問題はいつ実施できるか、そして計画通りにトレッキングを進めることができるかどうかである。



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