田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

私的に‘16を振り返る Part Ⅲ

2016-12-27 19:13:27 | 私的に〇〇年を振り返る

 自らの一年を振り返ることによって、私の中には新たなる意欲が沸き起こってくることを実感する。今年感動できたことをさらにパワーアップして…。今年できなかったことはなんとか工夫して実現を…。と私の中ではさまざまな夢が膨らむ。そうしたことが私の頭を駆け巡るのもこの振り返りの楽しい時間である。 

【どんな山に登ったか】 

◆初日の出登山 in 藻岩山(1月元旦 3年連続3度目の元旦登山 ご来光を仰ぐ 標高531m) 1/01
◆盤渓山〈冬〉(スノーシューによる登山 想像よりははるかにきつい山だった 標高604m) 1/14
◆三角山~奥三角山縦走(憧れの函館市の坂口氏から誘われての冬山縦走) 2/8
◆アポイ岳(世界ジオパークに選定された超塩基性岩・橄欖岩の算出する山 標高810.2m) 5/6
◆吉田岳(アポイ岳から尾根続きに至る山、その先のピンネシリは断念 標高825.1m) 5/6
◆黄金山(石狩市浜益地区のある特異な山容をした足がすくむ山 標高 739.1m) 5/15
               

◆来馬岳(登別温泉の近くの山、一部スキー場を登る。シラネアオイの群落が見事 標高 1040.1m)6/6
◆オロフレ山(標高930mのオロフレ峠が登山口、山頂直下はけっこう厳しかった 標高 1230.1m)6/6
◆徳舜瞥山(伊達市大滝に登山口 晴天の中、中級レベル山で楽しく登山 標高 1309m) 6/19
◆ホロホロ山(徳舜瞥山から尾根続きに登った山 時間は短かったが険しい山頂直下 標高 1322.3m)6/19
◆伊達紋別岳(伊達市郊外〈太陽の園〉に登山口 森林限界を抜けてからの眺望がgood 標高 714.6m)7/1
◆稀府岳(伊達紋別岳とのダブル登山で体力をすっかり消耗し、苦しい登山 標高702.2m) 7/1
◆砥石山(3年ぶりの砥石山登山、前回と異なり「中ノ沢」コースを選択 標高826.3m) 712
◆喜茂別岳(中山峠コース 濃い霧のためまったく眺望が効かない中での登山 標高1176.8m) 8/4
◆豊平山(藤野コース 前回の簾舞コース禁止のために断念したリベンジ登山 標高662.5m)8/12
◆富士山(Sea to Summitとして4日間上り続け誕生日に剣が峰に立った 標高3776m)8/21~8/24
               

◆恵庭岳(ポロピナイコース 噂通りの厳しい登山路、霧のためにまったく眺望効かず 標高1319.6m)9/22


【どこを歩いたか】 

◆スノーシュー in 豊平川河畔 16・17(定山渓大橋~新豊橋 5年前のプロジェクトの継続) 1/05
◆スノーシュー in 豊平川河畔 18・19・20(新豊橋~豊平峡ダム 苦労の末プロジェクト完成) 1/07
◆スノーシュー in 西岡水源池(石狩川河岸遡行のトレーニング的スノーシュー)  1/20
◆冬の石狩川河岸を遡る 8(月形大橋~札比内 久しぶりの石狩川河岸は厳しかった) 1/22
               

◆冬の石狩川河岸を遡る 9(札比内~美浦大橋 この日も苦戦、目的地まで達せず)  1/28
◆冬の石狩川河岸を遡る 10(美浦大橋~奈井江大橋 スマホを飲食店に忘れる大ポカ) 2/19
◆冬の石狩川河岸を遡る 11(奈井江大橋~於札内 春雨の中のトレッキング、浦臼泊) 3/6
◆冬の石狩川河岸を遡る 12(於札内~砂川大橋 前日と異なり、穏やかな天気 シーズン最終日)3/7
◆熊野古道中辺路トレッキング 1日目(滝尻王子⇒近露王子 13キロ 民宿近露王子泊) 3/30
◆熊野古道中辺路トレッキング2日目(近露王子⇒熊野本宮大社 22キロ 熊野本宮大社泊)3/31
◆熊野古道中辺路トレッキング3日目(熊野本宮大社⇒小口 13キロ 小口泊)4/1
◆熊野古道中辺路トレッキング4日目(小口⇒那智本宮大社 14.5キロ) 4/2
               

◆様似山道トレッキング(1799年、様似町の冬島⇔幌満間に開削した山道 現在廃道 約13キロ) 5/5
◆恵庭フットパスウォーク(「旧島松駅遁とクラーク博士」コース 11キロ) 5/2
◆恵庭フットパスウォーク(「柏木川と田園地帯を歩く」コース 7.5キロ) 5/2
◆簾舞学びの森 観察コース(豊平山を目ざすも、登山禁止だったために思わぬコースを歩く 7キロ)7/25
◆秘境小幌トレッキングツアー(秘境駅・小幌駅周辺をトレッキングするモニターツアー)11/8
◆洞爺湖畔フットパス 金毘羅山コース(有珠山噴火の爪痕が残るコース 4.5キロ)11/9
◆洞爺湖畔フットパス 四十三山コース(洞爺湖を見下ろす四十山周囲を一周するコース 6.3キロ)11/9
◆初スノーシュー in 円山公園ユースの森(このところ初スノーシューは毎年同じところ)12/15
◆冬の石狩川河岸を遡る 13(砂川大橋~石狩川橋 シーズン初日、河岸の倒木地帯に苦戦する)12/16


【どんなスポーツイベントを観戦したか】 

◆スノーボード・HPWC札幌大会(青野選手に優勝! アイスホッケーとW観戦)盤渓スキー場 2/14
◆アイスホッケー五輪二次予選(日本 対 ウクライナ 2対1で際どく勝利!)月寒スケート場 2/14
◆「スポーツが創る!地域の理想の未来像~東京2020と地域のレガシーを考える~」道新ホール 3/27
◆2016開幕!コンサドーレトークショー(四方田監督、稲本、宮澤、荒野各選手)道新ホール 4/18
◆コンサドーレ戦観戦(対レノファ山口戦 3対1で勝利!)札幌ドーム 5/28
               

◆コンサドーレ戦観戦(対松本山雅 コンサエース都倉の得点で1対0で勝利)札幌ドーム 7/20
◆プロ野球日ハム戦観戦(対ソフトバンク戦 ローソンスカイシート席 3対2のサヨナラ勝利)ドーム 7/30
◆プロ野球日ハム戦観戦(対ソフトバンクCS最終戦 逆転勝利で日本S進出決定!大谷が165キロを連発!)札幌ドーム10/16
               

◆コンサドーレ戦観戦(対ヴェルディ東京 息子と一緒に観戦 1対2で敗戦)札幌ドーム 10/22
◆高校サッカー道大会準決勝戦観戦(札幌大谷 VS 北海、旭川実業 VS 東海大札幌)厚別競技場 10/29
◆パブリックビューイングコンサドーレ戦観戦(対熊本戦 0対2の敗戦)道新ホール 10/30
◆パブリックビューイングコンサドーレ戦観戦(対千葉戦 2対1の勝利 内村の劇的G)円山動物園 11/12
◆コンサドーレ戦観戦(対ツエーゲン金沢 0対0の凡戦 しかしJ1昇格、J2優勝決定!)札幌ドーム11/20


 【どんな山に登ったか】では、今年は大小合わせて17もの山に登ることができた。これは私にとって過去最高数である。悪天のため眺望に恵まれなかったり、思いのほか苦戦した山もあったが、振り返ってみると私としてはけっこういろいろな山に登ることができた一年だった。
 特筆すべきはやはりSea to Summitとして4日間をかけて登った「富士山」である。自分自身の70歳の誕生日を剣が峰山頂で迎えることができたことは、私にとって記念の登山となった。
 思い出に残る山ベストスリーを挙げるとすると、富士山を除き、「アポイ岳」、「黄金山」、「恵庭岳」といったところだろうか?私にとって未踏の山がだんだん札幌から遠くなってしまった。来年は数にこだわらず楽しめたらと思っている。

 【どこを歩いたか】では、やはり一つは「冬の石狩川河岸を遡る」であり、春に実施した「熊野古道中辺路トレッキング」である。石狩川河岸を遡るスノーシュートレッキングは、山旅、歩き旅の大先達であるsakag氏から「オリジナルな挑戦」と激励をいただいており、今冬もその挑戦を続けている。孤独な雪の中のトレッキングが癖になってしまった。
 熊野古道トレッキングは、憧れの地のトレッキングだったが、まさに人しか通ることのできない古道を4日間歩き通すという得難い体験をすることができた。この熊野古道のようなロングトレイルのトレッキングを元気なうちにもう少しやってみたいという思いも強くなっている。
 こうした長大なウォーキングばかりでなく、道内の近間のフットパスも来年は積極的に取り組みたいなあ、と思っているのだが…。

 【どんなスポーツイベントを観戦したか】では、最近数年の中ではパブリックビューイングも含めてコンサドーレ戦の観戦が多かった1年だった。やはり成績が上向くとスタジアムに足を運び直接声援をしたくなるのはサポーター心理として当然かもしれない。するとねJ1に上がって苦戦が予想される来シーズンは?
日ハム戦はドームで観戦することがこれほど少なかったとは意外だった。そんな中、ソフトバンクとの最終戦に駆け付け、大谷投手の165キロの剛速球を直に目撃できたことは大幸運だった!
ここ数年ウオッチングを続けていた高校野球の観戦が今年はゼロだった。私の中に「観戦するなら全試合を観戦したい」という思いがある。そのためには、実は相当な体力を必要とするのである。それは山登りやロングトレイルのトレッキングより辛いかもしれない。そう思うと二の足を踏んでしまうのである。さあ、来年はどうしようかなぁ…。

というようにPart Ⅲの三分野は比較的私の興味関心の高い分野であるが、いずれもが体力を必要とする分野だ。体力の衰えが気になる年齢となってきた。この分野を楽しむことができるのも残りそう多くはないのかもしれない。意欲がまだまだ減退していない今、いっそうこの分野に注力してみたい、と考えている‘16の年末である。



※ いろいろと逡巡したのですが、連泊できる宿泊先がこの時期を除いては営業していないということで、明日から再び「冬の石狩川河岸を遡る」プロジェクトに行ってきます。
3日間で新十津川の「石狩川橋」から妹背牛町に架かる「妹背牛橋」まで歩く計画です。3日間連続のスノーシュートレッキングは初めての経験です。すご~く不安です。
無理せず、途中での中断も考えています。また、ライブレポを発信しながら進みますので、時折り拙ブログを覗いていただければ幸いです。



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