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田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

ワンコインランチ紀行 34  レストラン クリナーレ & 35  蝦夷前そばと豚丼 北堂

2019-01-23 16:18:17 | ワンコインランチ紀行 

 このところワンコインランチ紀行のペースをちょっと上げている。(といっても週に一度程度だが…)というのも今期のランチ紀行の期限が2月15日と迫っているからだ。そこで今回は二カ所を一緒にレポすることにした。 

 ワンコインランチ紀行 34 レストラン クリナーレ

 「今日はキーマカレーですが、よろしいですか?」とスタッフから問われた。あれっ、期待の定食とは違うが「まあ、仕方ないか」とOKした。なるほど私がこの店のシステムをしっかり把握していなかったのだ。

          

         ※ レストラン クリナーレのエントランスです。ホテルサンルート札幌の2階にあります。

 札幌駅の北口、地下道を歩き地上に出ると間もなくレストラン クリナーレが入ったサンルートホテル札幌があった。

 入店したのは午後1時過ぎだったが、店内にはまだまだサラリーマンなどが寛いでいた。

          

          ※ 店内の様子はどうしてもお客さんを避けるため寂しく映りますが、けっしてそうではありません。

 私は早速「ランチパスポートで…」と言うと、先述のように「今日はキーマカレーですが、よろしいですか?(通常価格700円)」と問われた。OKを出した後、ランチパスポートをよく見てみた。すると、ワンコインで食せるB定食は「日替り定食」と書かれていた。私のうっかりミスである。ちなみにこの週のB定食の内容は、月曜日「チキンソテークリームソース」、火曜日「生生姜焼き丼」、水曜日「親子丼」、木曜日「キーマカレー」、金曜日「カツ丼」、土曜日「天丼」となっていた。

 このレストランは低価格ランチを提供することを戦略の一つとしているようで、Aランチは680円、Bランチが700円、麺類などでは500円以下のメニューもあったようだ。 

 さらに、ここのレストランの売りは、サラダとコーヒーがセルフサービスで自由に摂っていいことになっているのが特長だった。

          

          ※ コーヒーのセルフサービスコーナーです。

          

          ※ こちらはサラダのセルフサービスコーナーです。

 キーマカレーの方はまあ可もなく、不可もなくといった味であったが、スープと茶碗蒸し、果物が付いてこの料金では不満はない。それよりコーヒーを楽しめて、時間を気にせず食後を楽しめるのはgoodだった。

          

          ※ 本日のワンコインランチメニューのキーマカレーです。

 少し街の中心からは遠いが、日替りメニューでお好みの日には再訪も有りだなと思った。 

【レストラン クリナーレ データー】 
札幌市北区北7条西1丁目1-22 ホテルサンルート札幌2F
電  話  011-737-8155
営業時間  モーニング  6:30~10:00
      ラ ン チ 11:30~15:00
(ランチパスポート可能時間11:30~14:30 除く日・祝日)
定休日   日曜・祝日 
座席数   52席(テーブル席)
駐車場   有(施設P 20分100円)
入店日  ‘19/01/10

  

ワンコインランチ紀行 35 蝦夷前そばと豚丼 北堂 

 メニューの「田舎そば」も「ミニ豚丼」はボリュームがあり、その上美味しく、スタッフの対応もとても丁寧で私の中ではかなりポイントの高い北堂である。しかし、再訪するには少し遠いかなぁ…。

               

            ※ いかにもマンションの一階に出店したという感じのそばと豚丼の「北堂」です。

 この日は郊外で会議があり車で出かけたので、会議後に車を走らせて都心から離れた北17条にある「蝦夷前そばと豚丼 北堂に向かった。お店に着いた時は午後2時30分を回っていたので、2台ある駐車場は予想どおり直ぐに停めることができた。

 マンション1階部分を店舗にしているのだが、エントランスも含めて日本食店らしい雰囲気を醸し出す演出がなされていた。先客は学生らしい人が4~5人遅い昼食を摂っていた。

           

          ※ 昼時をかなり過ぎていましたが、学生さん(?)がのんびりランチを楽しんでいました。

 この店のランチメニューは「ミニ角煮丼と田舎そば」(通常価格980円)のセットだった。

 混雑時でなかったこともあってかスタッフ(板前さん)は一人だったが、対応は紳士的で「これから調理しますので少しお待ちください」と丁寧な対応だった。少し時間をおいて出てきたセットはボリューム満点だった。「田舎そば」など、それだけで私には十分な量に思えた。

          

         ※ このランチメニューは見るからにボリューム満点と思いませんか?

 その「田舎そば」であるが、トッピングが私には初めてものが入っていて珍しかった。それは角切りの長芋、玉子焼きが入っていたことだ。その他にアゲ、コンブ、ニンジン、タマネギ、長ネギも入っていた。太めのそばと相まって田舎そばと称する所以だろうか?味の方はやや濃い目の味付けだったが十分に美味しかった。

          

          ※ メニューの一部です。お腹が空いているときはこってりの豚丼もいいですね。

 また「角煮丼」は、別名「豚丼」である。ホロっととろけるような豚角煮は、これまたやや濃い目の味付けで、満足に丼だった。 

 ちょっと我が家からは遠いが、何かの折に車で出かけた際にはぜひまた寄りたいお店の一軒だった。 

【蝦夷前そばと豚丼 北堂 データー】 
札幌市北区北17条西4丁目2-20 ライオンズマンション北大前1F
電  話  011-374-8883
営業時間  11:30~23:00
(ランチパスポート可能時間13:00~16:00)
定休日   無 
座席数   21席(カウンター席・テーブル席)
駐車場   有(2台 無料)
入店日  ‘19/01/18

 

 

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今晩は (マレさん)
2019-01-23 20:33:53
ランチパスポートと言うのが有るんですね。
好きなものを自分のペースで美味しくいただくのが、
心身の健康の秘訣かもしれませんね。
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マレさんへ (田舎おじさん)
2019-01-24 18:05:52
 いつもいつもコメントありがとうございます。
 ランチパスポートという小市民が喜びそうなサービスがあるんですね。調べてみると、札幌以外でも時期によって函館、帯広、旭川などで発行されているようです。苫小牧はまだのようですね。
 私の場合は、ランチパスポートに掲載されているお店を訪れることで、初めてのお店を体験できるという目的の方が大きいような気がします。
 文字どおり、札幌を見る!観る!視る!です。
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