お盆が過ぎても、今年の苫小牧は暑いです。
私が若い頃の北海道では、エアコン無しでみんな元気でした。
住宅は勿論、車も小さな三角窓で風を受けながら走ってました。
今はエアコンが無いと、高齢者は かなり厳しい。
どうしてこうなった?
人間も贅沢になっていると思うのですが、温暖化の影響は否定できないですね。
でも、思うに「人災」でもあるのでは?
都会では、アスファルトとコンクリートで熱をどっさり蓄え、日光を照り返す。
また、沢山のエアコン室外機は、フル回転で街に熱を吐き出す。
まるで野外のストーブのように。
↑移行先 当面二刀流
舗装してない木立の中の遊歩道は、この時期気持ちがいい。
今日も1時間ほどゆっくり歩いてきた。
時代に合わずに さびれた駅前やシャッター街も、
地面を土に戻して木を植え、家庭菜園ゾーンでも作ったりしたらどうかなあ?
クワを担いだお年寄りが電車でやってくる・・
往時の賑わいを取り戻そうとか、
ザルで水を汲むような努力に税金はもったいない。
などと、勝手な妄想でうなずく徘徊老人