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私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌ウォークⅡ №5 中央区・琴似発寒川から西野緑道を辿る自然豊かな散策路コース 前編

2010-08-29 21:55:12 | 札幌ウォーク & Other Walk
「札幌ウォーク Ⅱ」とは、札幌市の各区が設定した118のウォーキングコースを完歩した筆者が、次のターゲットとしてさっぽろ健康スポーツ財団や札幌歩こう会、その他民間の機関などが設定した日本ウォーキング協会認定の25(平成22年8月現在)のイヤーラウンドコースを巡ろうとするものである。 

 またまた長いコース名ですが、どうもこのコースのウォーキングステーション「ボアネージュ」のオーナーは長いネーミングが好きな方なのかもしれません。 

 この日も自転車を駆って長い坂道を上りウォーキングステーションの「ボアネージュ」で、コースを「琴似発寒川から西野緑道を辿る自然豊かな散策路」コース(12Km)  を選び、マップを受け取り、店のオーナーの「ウォーキングに適した天候になりましたね」という声を背に早速スタートしました。

 コースはまず近くにある大倉山小学校前を通ります。学校の前がたくさんの花で飾られていましたが、手入れも行き届ききっと良い学校経営が行われているんじゃないかなと想像されました。

        
        ※ たくさんの花に飾られた大倉山小学校です。        

 そこを通り過ぎると、私のような庶民には驚きの光景(ちとオーバーかな?)が広がります。目に入る住宅のほとんどが高級住宅といった感じなのです。もう「並の住宅など建てちゃダメ!」みたいな雰囲気の住宅街が広がっています。

        
        ※ このような住宅が次々と現れるのですが、そんな写真を
         並べるのも詮無いことと思い止めました。

 歩き始めは周囲の状況が掴めなかったのですが、しばらく歩くと「札幌彫刻美術館」が現れたので「あゝ、あの辺りなのか…」と納得しました。

        
        ※ 庭にも彫刻作品が配された札幌彫刻美術館です。

        
        ※ この辺りの道路はちょっと外とは違います。石畳風の道
         路には歩道がありません。ただ、道路の両側の色遣いが
         違っていて、そこが歩道を表しているようです。

 コースは住宅街を曲がりくねりながら坂道を下っていきます。
 北1条宮の沢通りに面したところにある「浄国寺」まで来ると、もうかつて知ったる北1条通りです。ここまででコースのおよそ1/4です。この後はすでにこれまで1度以上経験したことのあるコースですのでマップを確認する回数もぐっと減ってきます。

        
        ※ 辺り一帯の広い敷地全てが浄国寺の敷地のようでした。

 浄国寺から約2Km、北1条宮の沢通りを淡々と北西方向に進みます。途中、白樺の木に囲まれた歩道がありますが、夏が過ぎ去ろうとしている今、白樺の葉にも初夏のような勢いを感じられません。

        
        ※ ほんの一部でしたが、北1条宮の沢通りに写真のような箇所がありました。

 琴似発寒川の流れを見ながら「山の手橋」を渡り終わると、左折して「琴似発寒川遊歩道」に入ります。

        
        ※ 「山の手橋」の上から「琴似発寒川」を見たところ。

 天候が良かったせいもあるのでしょう。ここの遊歩道に入るとジョガーやウォーカーにたくさん出会いました。

        
        ※ 「琴似発寒川遊歩道」です。

 やがてコースは、このコースのハイライトでもある「西野緑道」の入り口に差し掛かりました。

        
        ※ 「西野緑道」の入り口です。

(前編はここまでとし、明日後編をレポートします)
《ウォーク実施日 ‘10/08/26》


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