今回の旅の最大目的だった世界遺産に登録された縄文遺跡を全て巡ることが危うくダメになってしまうところでした。
今朝になって、明日巡る予定だった弘前市の「大森勝山遺跡」、つがる市の「亀ヶ岡石器時代遺跡」、「田小屋野貝塚」の全てが日曜日の翌日は閉鎖になるということが、ガイドブックを眺めていて判明しました。私の完全なボーンヘッドです。
慌てた私は、当該施設と連絡を取りました。その結果、「大森勝山遺跡」の方は予めガイドを予約していたので、ボランティアガイドではなく、市の職員(学芸員?)が対応してくれるということで、予定どおり明日訪れることにしました。
※ 北秋田市の「伊勢堂岱遺跡」のエントランスです。
一方のつがる市の二つの遺跡は予定どおり閉鎖との回答でした。そこで私はなんとしても「全てを!」との思いから、北秋田市からつがる市まで走ることにしました。本日宿泊予定の弘前市を越えて遠路つがる市までのドライブはかなり疲れました。結果、二つの史跡をガイドさんと本日もまたマンツーマンで詳しく案内していただきました。
※ つがる市の「亀ヶ岡石器時代遺跡」のシンボルである「遮光器土偶」の愛称「しゃこたん」の復元模型です。
ということで本日は北秋田市の「伊勢堂岱遺跡」とつがる市の「亀ヶ岡石器時代遺跡」、「田小屋野貝塚」の三ヶ所を見学しました。
明日は結局月曜日ということで「大森勝山遺跡」のみの見学となります。
今日は弘前市を跨いで往復するなどですっかり疲労したので、今日訪れた遺跡の印象は帰宅後に投稿します。