今年もカレンダー市で「3ヵ月カレンダー」を入手してきた。これで何年目になるだろう?「3ヵ月カレンダー」は私にとってとても使い勝手が良いのだ。私の部屋では今年も「3ヵ月カレンダー」が存在感を放つことになるのだろう…。
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本日から札幌ユネスコ協会の主催でかでる2・7(道民活動センター)においてカレンダー市が始まった。
ユネスコ協会では企業や家庭で余ったカレンダーなど回収して、それを市民に安価で提供し、その益金をボランティア活動に活かしているという。
私がかでる2・7に着いたのは12時過ぎだったが、大盛況で混雑を避けるために入場制限をして入場者を調整していた。それでもそれほど待つことなく入場できたのだが、会場内は大混雑だった。併せて大量のカレンダー類も展示されていた。
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※ 入場を制限されて会場に入るのを待つ人たちです。
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※ 会場内でカレンダーの品定めをする人たちです。(下の写真も)
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訪れた人たちはお好みのカレンダーをたくさん小脇に抱えている人も目立った。私は皆さんが吟味している写真や絵付きのカレンダーには目もくれず、「3ヵ月カレンダー」が展示されているところに向かった。「3ヵ月カレンダー」はそれほど種類は多くない。何種類かを比べて、私は直ぐに二つの「3ヵ月カレンダー」を選び、会計のところに向かった。
占めて200円。申し訳ないくらいの安さである。会計の担当の方は雪が降っていたこともあり、丁寧にポリ袋に入れて渡してくれた。
帰宅して私はまず私の部屋にカレンダーを掲示した。私が選んだカレンダーは親切に一頁目には12カ月カレンダーが付いていた。したがって、私の部屋には、「3ヵ月カレンダー」と12カ月カレンダーの二つを掲示することにした。
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※ 今回購入した「3ヵ月カレンダー」です。月の順がおかしいと思いませんか?実は3月のところには昨年12月の分があったのです。1月が終わると、その裏から4月の暦が現れます。
もう一つ購入した「3ヵ月カレンダー」は寝室に掲示することにした。
我が家のリビングに掲示するカレンダーはここ数年いつも同じデザインのものを年末に購入している。茶色地の落ち着いた数字だけのカレンダーを私はとても好んでいる。
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※ 我が家のリビングに掲示している横幅86cmのカレンダーです。
考えてみると、最近の私はカレンダーに限らず同じモノを求め、同じ行動をとっていることが多いことに気付いた。
初詣を3日に固定したり、そこで干支の楽焼を購入したり…。初日の出を拝もうと元旦に登山をしていることもその傾向の一つなのかもしれない。
典型的なのは手帳である。私は手帳にそれほどのこだわりはないのだが、使っているのは高橋書店の「3年卓上日誌」という製品である。今年は更新の年だったのだが、気がついてみるとなんと11冊目だった。ということは、私は高橋書店の「3年卓上日誌」を30年間も使い続けていたのだ。
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※ 私にとって11冊目となる高橋書店の「3年卓上日誌」です。
これはいったいどういうことなのだろうか?と思った。長い間生きてきて、自らの生活スタイルが固まってきたということなのだろうか?それとも加齢とともに変化を恐れる気持ちがどこかに生まれてきたのだろうか? う~ん、難問である?