小国ゆえに歴史の中で翻弄され続けた琉球王国の本陣「首里城」は、そんな過去を忘れ去るかのように青空の下に鮮やかな朱色の姿を見せ、多くの観光客を招いていました。
私の「田舎おじさん in 沖縄」もいよいよ最終日、今日は首里城見物と南風原町を訪れるだけというゆったりとしたスケジュールでした。
走行距離も5日間で最小の31.4kmでした。
この5日間の走行距離の合計は約502kmということになりました。
南風原町を訪れて、思わぬ幸運に出合いました。
というのも、南風原町役場を訪ねて、庁舎のドアが開かないことで始めて休日であることに気付いたのです。(呑気なもんですよねぇ。スミマセン)
「町のパンフが入手できず困ったなぁ」と思っていたところ、庁舎の守衛さんに出会い、彼に事情を話したところ、運よく一冊のタウンマップをいただくことができました。
その守衛の方が、「近くの文化センターに行くと南風原のことがよく分かりますよ」と教えてくれたので、寄って見ることにしました。
これが私にとっては思わぬ幸運でした。(詳しくは後日レポートしたいと思います)
午後4時45分に那覇空港を飛び立ち、羽田を経由して、午後9時20分無事千歳空港に降り立ちました。
予想していたこととはいえ、寒さにブルッと身が引き締まりました。
明日から、沖縄を駆け抜けた5日間の旅の整理をしたいと思います。