サタデー・テーリング（２７）～（２９）

　サタデー・テーリングを通して「人」との出会いを求めていた私に、「環境サポートセンター」は一つの出会いを創ってくれました。

№２７【環境サポートセンター】
　この施設は、札幌駅南口の真ん前に位置するビルの４階に入っていました。
　この事務所を訪ねて初めて「環境サポートセンター」の運営を（財）北海道環境財団が担っていることを知りました。

　北海道環境財団の理事長は辻井達一という方です。実はこの辻井達一さんは、カルチャーナイト２００７の実行委員長さんだったのです。
　私がそのことを窓口にいた専門職員（？）の方に問うと、職員は私が環境に関心があると思ったのか、財団やセンターの活動のことについて熱心に説明してくれました。

　私も環境問題については、まんざら無関心なわけでもありませんでしたから、私が最近仕入れた知識も交えて、その職員と話が弾みました。
　北海道内には環境にかかわって多くの団体・グループが活動していることを知りました。
　職員の熱心さも手伝い、センターの場所が私の勤務場所から近いこともあり、勤務が早番の時に一度ゆっくり伺うことにしました。

№２８【道庁赤レンガ庁舎】
　赤レンガ庁舎はサタデー・テーリングに取りかかる前に、一度訪れたところでしたので、玄関正面にあったスタンプを押すだけにしました。
　庁舎前の広場は、道産品を扱う赤レンガフェアが開かれていたはずでしたが、この日はそれも終了し、観光客も少なく閑散としていました。

№２９【札幌市教育文化会館】
　教育文化会館は、その硬い名前に似合わず硬軟織り交ぜた様々な舞台が開催される施設のようです。
　交通の便の良さと、大・中ホールを兼ね備えていることからニーズが高く、スケジュールはほとんど埋まっているようです。
　この日、会館には和服姿の女性が目立ちました。それもそのはず、筝曲の演奏会が開かれていたのでした。

※写真は環境サポートセンター内で展示されていた地球温暖化を訴える写真展の様子です。