ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の市街地にある農産物直売所で購入した洋ナシ「シルバーベル」を味わいました

2019年12月19日 | グルメ
 長野県佐久市の市街地にある農産物直売所では、洋ナシがいくつか販売されています。

 今年は秋が暖かかったために、リンゴも「フジ」「秋映」をはじめとする複数の品種や、かなり熟したカキなどが出展されています。

 その中に洋ナシの「シルバーベル」が販売されていました。

 購入してからは、なかなか熟成しませんでしたが、やっと食べられるまで熟しました。



 少し固めの食感でしたが、味わい深い感じでした。まったりとした味わいでした。



 この洋ナシの「シルバーベル」の熟成を早めるために、リンゴの「フジ」と「秋映」も購入し、「シルバーベル」のすぐ側に置いて熟成を早めました。

 12月半ばも過ぎ、やや小振りなリンゴが箱単位で売られています。予想以上にリンゴは豊作だったようです(佐久平地区では?)。

 和ナシもまだ販売されています。日本は果物が豊かな国です。幸せです。

(追記)「シルバーベル」は、山形生まれの洋ナシで、「ラフランス」との自然交雑によって誕生した品種だそうです。
 比較的大きなサイズのものが多いそうです。

長野県佐久市新子田にある茨城牧場長野支場では、カラマツ並木が茶色になりました

2019年12月19日 | 季節の移ろい
 長野県佐久市新子田にある独立行政法人家畜改良センター茨城牧場長野支場では、カラマツの木の葉が茶色になり落葉し始めています。

 この家畜改良センター茨城牧場長野支場は、以前は佐久市民からは“種畜牧場”と呼ばれていた牧場です。日本でのヤギとウサギの品種改良を担当している農林水産省系の牧場です。

 家畜改良センター茨城牧場長野支場の広大な敷地には、カラマツ並木が広大な畑などを囲んでいます。

 そのカラマツ林は葉が茶色になり、細長い葉を落とし始めています。





 そのカラマツ並木の北側には、浅間山(標高2568メートル)がそびえています。

 そのカラマツ林は葉が茶色になり、細長い葉を落とし始めています。カラマツ林の手前にある畑は、ヤギやウサギを育てる野菜や草(?)などをつくる畑です。もう何も植えられていない様子です。





 茨城牧場長野支場の宿舎は、北海道の開拓村の建屋ような外観です。

 



 広大な畑の部分では、今年のエサとなる野菜や草などの栽培を終えた様子です。


 
 茨城牧場長野支場の近くにある高台から見下ろした風景です。カラマツ林の背後の低山の背後にある白いものは、冠雪した北アルプスの山々です(雲ではありません)。



 この高台から北にそびえている浅間山を眺めた景色です。結果的に山頂は冠雪していません(何回か少し雪が降りましたが・・)。





 茨城牧場長野支場から少し西側に行った別の場所から眺めた浅間山です。



 この場所には大きなカキの木があり、まだ実をたくさん付けています。



 いくらか萎み始めたカキの実をヒヨドリ、ムクドリが来て食べています。





 カキの実にメジロがやって来ないかと、しばらく待ちましたが、お目当てのメジロは来ませんでした。

 佐久市市街地では晩秋が強まり、初冬が近いと感じる風景になっています。