ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市緑区にある見沼自然公園の修景池の畔では、ロウバイが花を咲かせ始めました

2019年12月12日 | 季節の移ろい
 さいたま市緑区南部領辻にある見沼自然公園の修景池には、ヒドリガモとオナガガモなどの冬鳥のカモたちが飛来しています。そして今秋もトモエガモも飛来しています。

 見沼自然公園の中央部分にある修景池を約3週間ぶりに訪問すると、ヒドリガモとオナガガモなどが併せて50羽以上、滞在していました。



 この日はあいまいな薄曇りの天気なので、ヒドリガモとオナガガモなどのカモたちの動きは緩慢です。

 ヒドリガモとオナガガモ、カルガモなどがいない奧の水面部分では、カイツブリの幼鳥ではないかと思われる水鳥が泳いでいます。





 修景池の湖畔を周り始めると、背の高い木々の間に植えられているロウバイの低木が数輪、花を咲かせていることに気がつきました。





 まだほとんどが蕾ですが、その中でポツポツと黄色い花が数輪、咲いています。



 このロウバイはソシンロウバイではないかと推定しています。

 森では、サザンカの木が花をよく咲かせています。







 修景池の北側には、カモたちを観察できる岸辺があります。

 そして、その逆側の南側には、立ち入り禁止の森(確かビオトープ・・)があり、繁った葉陰の奧で野鳥がさえずっています。

 その森の周辺部分で立ち入ることができる場所では、シジュウカラやコゲラ、メジロなどが枝から枝へと活動しています。

 枝に留まったシジュウカラです。



 シジュウカラは数羽、来ています。

 低木の木の幹を上るコゲラです。





 コゲラは一番小さなキツツキの仲間です。

 葉陰の枝先に出て来たメジロです。



 本当はジョウビタキなどが出てくるといいなと思い、少し待ちましたが、登場しませんでした。

 冬至が近づき、冬に、ここで過ごす野鳥の種類が増えるといいなと考えてます。