ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

朝日新聞紙に掲載された見出し「セブン残業未払い3万人」を拝読しました。

2019年12月11日 | 日記
 2019年12月11日に発行された朝日新聞紙の朝刊1面に掲載された見出し「セブン残業未払い3万人」を拝読しました。

 そのサブ見出しは「72年以降 アルバイトら4.9億円」です。

 この記事のリードでは、セブンイレブン・ジャパンは、12月10日に、全国各地の加盟店で働いていた、あるいは働いているアルバイトの店員らの残業代の一部が未払いだったと発表したと伝えています。

 本部の計算式のミスが原因で、1970年代から続いて来たミスだったそうです。本部にデータが残る2012年3月以降だけで、8129店のアルバイトら合計3万405人分の残業代の一部であり、遅延損害金を含めて総額は合計4億9000万円にのぼるそうです。

 問題は、2001年に本部がミスを把握していたにもかかわらず、公表せず、それ以前の未払いも放置していたことです。

 朝日新聞紙のWeb版である朝日新聞紙 DIGITALでは、見出し「セブン、バイトの残業代4.9億円未払い 70年代から」と、伝えています。



 セブンイレブン・ジャパンでは、本部とフランチャイズ契約を結んだ加盟店が、アルバイト定員を雇った場合には、その方の給与や支払いは本部が代行するシステムを用いています。

 この際に、本部が計算式を間違え、労働基準法に沿っていませんでした。2001年に加盟店に労働基準所から指摘があり、本部も間違いを把握しましたが、公表せず、指摘された未払い分の支払いもしなかったそうです。

 さらに、これ以降は適正に支払いと対応したそうですが、また計算式を間違えたそうです。

 今後の間違いを訂正した支払いは、記録が残っている2012年3月以降に保証内容が限られるそうです。

 この訂正した分の支払いは、難航する可能性もあると、記事は指摘しています。


埼玉県所沢市並木にあるれる県営公園の所沢航空記念公園では、オナガの群れに出会いました

2019年12月11日 | 季節の移ろい
 埼玉県所沢市並木にある県営公園の所沢航空記念公園でには、イチョウの大木やメタセコイアの並木などが黄色や黄銅色に紅葉しています。

 広大な公園内の木々は、武蔵野の雑木林の面影を持っています。



 イチョウの大木が葉を黄色く染めています。



 イチョウの大木の並木の下は、黄色い落ち葉で染まっています。

 現在、色鮮やかなのは、ドウダンツツジです。赤く染まっています。



 この所沢航空記念公園という名称は、「日本の航空発祥の地」だからです。1911年に開設された、日本で最初の飛行場である「所沢飛行場」の跡地に整備されたからです。

 こうした経緯から、航空自衛隊入間基地所属していた「C-46A輸送機(天馬)」を展示しています。



 この日は交通安全運動のキャンペイン中でした。

 南側から北側に上がるなだらかな斜面を上がっていると、オナガの10数羽の群れがやって来て、枝から枝へと動き回ります。







 オナガはスズメ目カラス科オナガ属の野鳥で、うるさく鳴きます。平均身長は37センチメートルとやや大きいサイズです。

 シジュウカラなどの通常、住んでいる野鳥を蹴散らす感じで、枝から枝へと動き回ります。







 オナガの群れは、背の高い木の上側で飛び交っています。なかなか陽当たりの見やすい枝には留まりません。





 メジロも、背の高い木の上の枝に避難しています。





 シジュウカラなども、遠くに逃げて行きます。

 晩秋が進む所沢航空記念公園の一郭に、ロウバイ園があります。埼玉県南部の中にあるロウバイの名所です。

 ロウバイの木は蕾を膨らませています。蕾はたくさんできています。



 花の開花までは、もうしばらくかかりそうです。

 広大な草原風の場所では、歩き続けたり、犬を散歩させたりする人々が通過します。



 広大な所沢航空記念公園では、晩秋から初冬に季節が進み始めています。