ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都台東区にある国立西洋美術館の前庭には、オーギュスト・ロダンのブロンズ像が並んでいます

2019年10月23日 | 季節の移ろい
 東京都台東区上野公園内にある東京都美術館で開催中の「コートールド美術館展 魅惑の印象派」に行った際に、上野公園の中を散策しました。。

 上野公園の西端にある東京都美術館から出て、すぐ目の前にある大噴水の広場に向かいました。



 この大噴水の広場の池端には、インパチェンス属の園芸種のサンパチェンスの花が飾られています。花が大きい園芸種です。





 噴水の広場は、西側の東京都美術館、北側の東京国立博物館、東側の国立科学博物館などに囲まれた場所です。

 ここから南東にあるJR上野駅に向かうと、国立西洋美術館の横を通ります。

 国立西洋美術館では現在「ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史」が開催され始めたところです。「日本・オーストリア友好150周年記念」との副題がついています。

 国立西洋美術館の前庭には、オーギュスト・ロダンの彫刻のブロンズ像などが並んでいます。



 オーギュスト・ロダンはフランスの彫刻家で、19世紀を代表する彫刻家といわれています。

 オーギュスト・ロダンの彫刻作品の中では大作の「地獄の門」です。





 オーギュスト・ロダンの彫刻作品の「カレーの市民」です。





 エミール=アントワーヌ・ブールデルの「弓をひくヘラクレス 」です。





 エミール=アントワーヌ・ブールデルもフランスの彫刻家です。

 どのブロンズ像も、国立西洋美術館の前庭に展示されてあり、この前庭は自由に通れるので、ただで鑑賞できます。

 東京都美術館で開催中の「コートールド美術館展 魅惑の印象派」に行った話は、弊ブログの2019年10月19日編をご覧ください。

(追記国立西洋美術館の前庭に展示されている、ロダンが制作したブロンズ像の「地獄の門」は、イタリアの詩人のダンテ・アリギエーリの叙事詩『神曲』地獄篇第3歌に登場する地獄への入口の門を表現したものです。