ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

栃木県真岡市にある井頭公園の雑木林では、ルリビタキのオスも出て来ました

2018年01月18日 | 旅行
 栃木県真岡市郊外にある井頭公園では、ルリビタキのオスも観察することができました。ルリビタキのメスに続いて、雑木林にオスも出て来ました

 栃木県を代表する都市公園の一つである井頭公園は広大な敷地が南北方向に長いために、井頭池沿いを南北方向に歩きました。

 このところの冷え込みによって井頭池は、水面の大部分が凍っています。



 その井頭池沿いに湖畔を進むと、雑木林の中から今度はルリビタキのオスが登場しました。





 実は、このルリビタキのオスが留まっている木々の近くの小道は、散策する方々が何人か通り過ぎて行きます。





 散策している方々は、羽根模様が美しいルリビタキのオスがすぐ側の木の枝に留まっていることに気がつきませんでした。

 雑木林の木の上部には、コゲラが飛び回っています。



 小さなキツツキであるコゲラに加えて、大きなキツツキのアカゲラも活発に飛び回っていました。アカゲラが木の幹や枝を突っく大きな音だけが周囲に響き渡ります。

 木の上部の木陰部分には、冬鳥のシメも出て来ました。





 残念ながら、シメが留まった枝は陽当たりが悪くて、シメの羽根模様がよく分かりません。シメの大きなクチバシが印象的です。

 井頭池の南端部に戻ると、その岸辺には、オナガガモやヒドリガモ、カルガモなどが集まっていました。

 カモ類を観察しに来た来訪者の親子などが、カモ類にパンなどのエサを与えているからです。

 来訪者の親子がパンなどのエサを湖面に投げると、オナガガモなどの群れが飛び上がり、食べにやって来ます。





 冬の厳寒期の井頭公園には、カモ類などの水鳥やルリビタキなどの野鳥などが飛来していることを学びました。