ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

栃木県真岡市にある井頭公園では、ルリビタキのメスが凍った池の上に出て来ました

2018年01月17日 | 旅行
 栃木県真岡市郊外にある井頭公園では、ルリビタキのメスが凍った池の表面に出て来ました

 井頭公園は栃木県を代表する都市公園の一つです。 広大な敷地の中央にある井頭池は、このところの冷え込みによって、水面が凍っています。元々、井頭公園の敷地は南北に長いので、井頭池も長い形です。

 その井頭池の西側を南側から北に向かって湖畔を進むと、雑木林の中にシジュウカラの群れがいました。そのシジュウカラの群れに混じって、ルリビタキのメスが登場し、木々の枝から枝へと飛び回りました。







 さらに、井頭池の湖畔を北に進むと、西側と東側の岸辺を結ぶ堤が途中にありました。その堤から北側を見た景色です。



 この北側水面も凍結しています。この水面に少しできた氷のすき間から水面に飛び込むカワセミの登場を待っている野鳥観察愛好家の方が数人いました。

 この北側の池の凍結した表面にも、ルリビタキのメスが飛んできました(先ほど、出会ったルリビタキのメスとは別の個体だと推定しています)。



 ルリビタキのメスは、凍結した氷の表面をどんどん進んで行きます。





 ルリビタキのメスは、氷の表面に落ちた木の実を探しているようです。

 北側の池の氷の上には、コガモのオスも休んでいました。



 この連絡通路の堤を渡って井頭池の東側の岸辺にわたると、野鳥観察愛好家が数人、木の上部を観察しています。少し前まで、ベニマシコが木の上部に留まっていたそうです。

 木々の上部を眺めていると、シジュウカラが出て来ました。



 アカゲラも出て来たのですが、木の幹には留まらず、撮影はできませんでした。

 ベンマシコの登場を待っていると、ジョウビタキが出て来ました。





 井頭池を囲む雑木林には、越冬するために、さまざまな野鳥が飛来していました。このことから、井頭公園の自然の豊かさを改めて実感しました。