ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

日本経済新聞紙の朝刊1面の見出し「株高6年 持続力を試す」を拝読しました

2018年01月06日 | 日記
 2018年1月5日に発行された日本経済新聞紙の朝刊1面の見出し「株高6年 持続力を試す」を拝読しました。

 2018年最初の取引となった1月4日の東京市場では、日経平均株価は昨年末より741円(3.3パーセン)上昇し、26年ぶりに2万3500円台を回復したというニュースです。

 日本経済新聞紙のWeb版である日本経済新聞 電子版では、見出し「長期株高、持続いつまで 時価総額初の700兆円」と伝えています。



 東京市場の大発会としては、2年連続の上昇になりました。「米国や中国の経済指標が改善し、企業業績の拡大に期待が強まった結果」と解説しています。

 日本株は昨年まで6年連続で上昇し、東証1部の時価総額は初めて700兆円を超えましたた。大変なバブルです。

 その一方で、「北朝鮮問題などのリスクを抱えつつ、東京市場は長期の株高に挑む」と解説しています。

 2018年1月5日に発行された日本経済新聞紙の夕刊1面の見出し「NY株 初の2万5000ドル 世界景気拡大に期待」と伝えました。

 日本経済新聞紙のWeb版である日本経済新聞 電子版では、見出し「NY株 初の2万5000ドル 原油・金にもマネー流入」と伝えています。



 「1月4日の米国株式市場ではダウ工業株30種平均が3日間連続して伸び、初めて2万5000ドル台に乗せて取引を終えた」と伝えます。

 米国をはじめ世界で景気の拡大は続くとの見方が多いそうです。2017年末以降、世界の主要株式だけでなく、原油や金など幅広い資産にも投資マネーが流入しているとのことです。

 その一方で、「上昇が急ピッチとあって市場では調整を警戒する声もある」そうです。

 フランスの経済学者のトマ・ピケティさんが2014年に発行した単行本「21世紀の資本」によって予言した通りに、投資資金を持つ者が、マネーゲームで利益を上げる時代に入ってています。

さいたま市桜区にある秋ケ瀬公園の雑木林では、カワセミなどに出会いました

2018年01月06日 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区の南端にある秋ケ瀬公園の雑木林では、冬鳥などの野鳥が観察できる季節を迎えています。木々の葉が落ちて、野鳥が見つけやすくなっているからです。

 秋ケ瀬公園は、さいたま市桜区を北西から南東に向かって斜めに流れる荒川沿いの北側部分にある広大な埼玉県立公園です。秋ケ瀬公園への訪問は、約3カ月ぶりです。

 荒川沿いに細長い秋ケ瀬公園は、雑木林や草原部分、池・沼などが混在しています。



 ある程度の大きさの池の側を進むと、地面から野鳥が1羽、飛び上がりました。カワセミでした。





 午前中の強い太陽光が、カワセミを照らしています。



 このカワセミはオスだそうです。何回か枝から枝へと移動しました。

 雑木林の奧に進むと、アオジが数羽、出て来ました。冬になると、ホオジロの仲間のアオジが山麓から降りて飛来します。



 アオジは、いくらか木陰の部分に留まっているために、明るくないので、羽根の模様が曖昧です。アオジの黄色いお腹が見えています。

 

 草むらのヤブの中に、小さなキツツキのコゲラがいました。





 枯れ野の中から、近くにあるソメイヨシノの桜並木の枝に野鳥の群れが飛び上がりました。

 カワラヒワとスズメの群れでした。







 冬が進んで寒くなると、カワラヒワの群れによく出会います。

 秋ケ瀬公園は現在、冬鳥などの観察ポイントになっています。いろいろな野鳥観察愛好家の方々が歩き回っています。