AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

ディズニーの教え方

2012-03-09 08:23:01 | Weblog
例えれば、鍛冶屋が腕を振って腕が太くなるように、元気を出し続けると元気は増して来るものである。
(三宅雪嶺 世の中)



◆◆キッチン主導が…

今朝は、今月最後の店舗会議が南高井店でありました。

南高井店は、急激に改善が進み、雰囲気がとても明るくなっています。


今日は、徳永さんやスタッフの話を聞いてたくさん気づきがありました。


ひとつは…

1、【マルブンはキッチン主導であること】
料理のアフターや提供の順番などをキッチンが主導してやっていくことです。


2、【リーダーが部下に遠慮しないこと】
徳永さんは部下に対して遠慮しないでなんでも言うそうです。人間関係がとれているんですね。


3、【どんなお店にしたいか明確に伝えていること】
これは方針みたいなものですね。私が聞いたらかなり細かく話してくれました。これが部下と共有できていますね。


この三つは他の店でも通用することですね。


さすが、マルブンガールズ徳永やね。


他には、新居浜店から移動になった鈴木くんの明るさが周りにプラスの影響を与えていますね。

スタッフの笑顔や雰囲気がすごくよくなっていました。

人はプラスの刺激にはプラスの反応をして、マイナスの刺激にはマイナスの反応をしますからね。

自分がプラスのエネルギーを出しているか、マイナスのエネルギーを出しているかは簡単にわかります。

相手がどんな反応をしているかをみればいいんです。

勉強になりましたよ。




◆◆ディズニー委員会

午後からは、第一回ディズニー委員会でした。

今日は松山商工会議所が主催する、経営品質実践セミナーで「ディズニーで教わった感動のサービス」という題で、加賀屋感動ストアマネジメントの加賀屋克美氏の講演に参加しました。

加賀屋講師はアメリカのディズニーカレッジのプログラムを卒業とプロフィールに書いていましたが、実は私もアメリカのディズニーカレッジでリーダーシップ研修を10年前に受講してたことを思い出しました。



しかし…久しぶりに目の覚めるような講演を聞きました。

ディズニーの教え方の凄さ、ポイントがよくわかる話でした。


ディズニーでは、「ゲストをハッピネスに!」という使命感を持ってキャストが働いていますが、何故あんなに素晴らしいキャストが育ち続けるのか、よく理解できました。


私たちの仕事もディズニーと何ら変わりがありません。


ご来店いただいたお客さまをハッピネス(喜んでもらう)にすることです。