一本の映画のような家づくり
(株式会社都田建設)
◆◆都田建設ベンチマーク
今日は、理念と経営の企業事例に出た、浜松市の都田建設さんに企業訪問に行きました。
まぁ~こんな会社はこれまで見たことがありません。
すごいの一言でした。
この会社は理念と経営にも紹介されていたように、週に一度木曜日のランチに、社員と一緒にバーベキューをしています。
バーベキューは担当制で、予算は一万五千円で約40人前を仕込みから片付けまで含めて、きっちり一時間内で行います。作業はみんなで手伝っています。
初めてバーベキューに参加しましたが、今日のメニューはキウイフルーツとカレー粉としょうゆで味付けしたキウイチキンでした。
若い女性社員さんが今日の担当でしたが、これが玄人顔負けの美味しさでした。
そのあと、会社内を内山会長に、ご案内いただきましたが、まぁ!こんなすごいチームワークの会社は見たことがありません。なんだこりゃです。
一緒に参加した、愛媛のアクティブアートの吉村さんや名古屋の永楽堂の近藤社長も、あまりの素晴らしさにびっくりしていました。
まさに!オンリーワンを越えたナイスワンな会社でした。
内山会長と蓬台社長の二人三脚で成長させてきた会社ですが、価値観の共有、理念の共有、ビジョンの共有でチームを引っ張っていく王道スタイルの会社でした。非常にシンプルです。
社内は、お客さまの笑顔の写真や、プラスの言葉があらゆる場所に貼られており、柔らかないい環境づくりができています。
バーベキューに築後五年が経ったお客さまが子供さんと一緒に参加されていましたが、まるで家族のように社員さんたちそれぞれが関わっていました。
内山会長が言うには、家は建ってからが本当の付き合いが始まると言っていました。
建築関係の方からよく聞く言葉ですが、それを見事に実践している会社は初めて見ました。
お客さまとの接し方は、接客のテクニックというレベルではなく、心から溢れる感謝の現れです。見ていると社員のご家族かな?と勘違いしてしまうようでした。
これならお客さまが、都田建設の大ファンになるよなぁ~と思いましたよ。
今まで見た会社の中で三本の指に入る会社ですね。
勉強になりました。
◆◆名古屋まで帰りました
夕方、浜松をあとにして、近藤社長の車で名古屋に向かいました。
近藤社長はいつも一風変わった名古屋飯をご馳走してくれますが、今夜はなんと!味噌おでん…
素材の味がわからなくなるくらいの(笑)八丁味噌のだしで煮込んでいますから、何を食べても同じ味がしました。
妙な食べ物が名古屋にはありますね~
いい刺激になりましたね。
明日は一緒に行っている小山マネージャーが、永楽堂さんの小売店舗で近藤社長から依頼のあった接客訓練を行います。