ソフトは書き換えればいい、データは集め直せばいい、顧客だって失ったときには新しい顧客を探すことができますが、良い従業員はなかなか手に入らない。
良い従業員がいてくれることが、わが社の最重要資産なのです。
（マイケル・ブルームバーグ）
◆◆株式会社ミヤザキ
今日は、宮崎県小林市の株式会社ミヤザキさんの九州工場に会社訪問させていただきました。
社長の山之上さんは、日創研の研修を学んだ中の大先輩経営者です。
この会社は、樹脂加工の会社ですが、一流の技術で半導体を作るときに必要な特殊な樹脂部品を製造している会社で、業界のトップ企業です。経営利益もビックリする程のパーセンテージを出されている超優良企業です。
今日は19年間続けている、30分の朝礼勉強会や全体朝礼を見学させていただきました。
詳しい内容は書きませんが…凄い！のひと言です。
山之上社長は、売上や利益のことは社員さんには一切問わず、立ち振る舞いや、電話の応対、挨拶の仕方など、態度教育を徹底的にしています。
社長室への入り方や、ちょっとした目配りにこだわり指導育成しています。
一流の会社を作るには、一流の社員さんが必要で、そのためには一流の立ち振る舞いがまず第一であるという経営哲学のもと、早朝の勉強会を続けています。
本質とは何か？
それを理解している経営者です。
今回で三度目の会社訪問でしたが、朝から夜遅くまで時間を創っていただき、包み隠さず教えていただいて、とても勉強になりました。
ありがとうございました。
◆◆幻の宮崎焼酎
夜は、小林市で幅広い世代から指示を受けている、待夢（タイム）さんで食事しました。
このお店は、お寿司からスパゲッティ、ステーキにハンバーグと何でもあり、幅広い年代層のお客さまに支持されている繁盛店です。
社長の坂下さんは、地域密着型の戦略で、お客さまのニーズをよく知っている経営者です。
私はようやりませんね。
たくさんのお客さまがひっきりなしにご来店してました。
そこで、山之上社長の秘酒、約50年前の宮崎焼酎をいただきました。
芋焼酎なのに…ほとんど芋の香りはなく、アルコールもまろやかになっていました。
普段は、絶対に飲めないお酒ですね。
料理もお酒も美味しかったです。