AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

室蘭のやきとり

2011-08-05 00:15:09 | Weblog
◆◆解釈力で決まる

チルチルミチルの青い鳥の話はみんな知ってますよね。

チルチルとミチルという兄弟が幸せの青い鳥を探して旅に出ますが、結局は青い鳥は家の中にいたという童話です。

この話は、幸せも不幸せもすべては自分の中にあることを私たちに教えてくれます。

あれがないからと思うより、これもある、あれもあると思って生きることが大切なのです。

ウシオ牛尾電機の創業者である牛尾治朗会長の言葉では…

「青い鳥というのは自分の手のひらの中にあっても、懸命に探さなければ見つけ出すことはできないものなのです。

会社でも同じです。

目的意識は自分自身で見つけ出さなければいけません。

自分の才能の開発も、みずから求めて見つけ出すものです」

と言われています。


幸せは、実は身近なところにあるのです。

仕事をしていると、良かったことばかりでなく、嫌なことや問題が起きたりします。


これをどう解釈したかで、人生は決まると思うのです。

マイナスをプラスに解釈することを、コーチングではリフレーミングと言いますが、この解釈力が大切なのです。



◆◆室蘭へGO

今朝は、直行便で新千歳空港に飛びました。

今日は、経営研究会の公務で室蘭経営研究会でレクチャラーでした。

室蘭は人口九万人の工業の街で、愛媛で言えば西条や新居浜みたいに海沿いにたくさんの工場があります。

原発の主要部品を作っている企業もあるようです。


今まで行った北海道の風景とは違う雰囲気があります。



◆◆きのこ王国

室蘭に行く途中、伊達市にある“きのこ王国”さんに企業訪問させていただきました。

ここは凄い!

きのこの生産から加工販売まで全て自社で行っており、見事に一次産業の六次産業化ができています。


名物のきのこ汁(100円)をいただきましたが、美味しかったです。

素晴らしいのは、多くの障害者を人材として雇用されて戦力化されていました。

社長の元田さんも、ここまで作り上げる迄には大変なご苦労をされたんだろうと感じました。

いい勉強になりました。



◆◆室蘭名物

室蘭名物と言えば、やきとりだそうで、例会後はやきとり屋さんで懇談会でした。

しかしね。


やきとりと言って、出てきたのは、豚串でした???

そう!ここ室蘭では、やきとりと言えば、豚串なんだそうです。


昔、工場で働く人の靴をつくるために、たくさんの豚皮が使われたんだそうです。


そして残った豚肉を労働者が食べやすいように串に刺して甘いタレをつけて焼いたのがはじまりだそうです。

これがね。めっちゃくちゃ美味かったです。


あとの名物は、ラーメンサラダです。


知らない街に来て、ご当地のものを食べるのが一番楽しいですね。


明日も、何社か企業訪問して学んで帰ります。