AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

帰国しました

2008-02-29 00:20:23 | Weblog
◆◆朝からイライラ…

今朝はゆっくり起きて、ホテルで朝食を採りました。案内された席が、端っこで嫌だったので変えてくださいと言ったのに、「無理です」っな感じで無視されました。

ムカッ※としながらの食事はおいしくないねぇ~

嫌な思いをされたお客さまの気持ちがよく分かりましたよ。


◆◆帰国便

昼には空港に向かいました。

早めにチェックインして、免税店でお土産を買いました。

今日は一日移動日です。


◆◆おっ!内藤反応!

昨日お客さまから「スパゲッティが他店のほうが美味しい」と情報カードで言われました。

すかさず!内藤店長からメールがありましたよ。
「悔しい~」ってね。

こうした気持ちを
“奮”(ふん)
と言います。

この気持ちが人を成長させるんですよ。

私も香港で秘かに“奮”してましたよ。

やったるでぇ~~!
なぁ内藤くん。

私たちが目指すのは世界やからなぁ~


◆◆大阪泊

今晩は大阪に泊まります。
明日朝一便で、松山に帰りますね。

森山くんも高岡くんも元気!です。

初の海外を満喫して、色々な刺激を得ています。

関空から伊丹空港までバスで移動しました。


◆◆最後の学び

伊丹空港の周りは寂れて何にもないです。

お腹が空いたので、近くをブラブラして、やっと見つけたひなびた一軒の寿司屋に入りました。

68歳の大将が一人で店をやってました。

「昔は儲かったんやで~人も四人もつかっとった」

「昔儲かった時のお金を使わんようにして、残しとったら良かったなぁ~」

「今は遊ばれへんわ、遊んだら支払いができんなるもんなぁ」

「昔は外人さんがよう来てなぁ~にぎわっとったんやで」

今は伊丹空港も国際空港ではなくなっています。

外部環境は大変化したのですね。

ネタケースは、食材がパラパラとしか入っていません。

昭和14年生まれの大将は、足を引きずりながら一人で接客していましたよ。

「今!勉強しなかったら、あの親父みたいになるよ。」

森山くんも高岡くんも、うなずいていましたよ。

【人生の幸不幸を決めるのは自分】

【人生は自分がやった通りになる】

【本当の幸不幸は自分がこの世から消えるときまでわからない】

同じ頃、大阪池田で創業した田舞さんは、将来を考え若いときから学び続けています。

あの寿司屋のおいちゃんと、田舞さん。人生は雲泥の差です。

あなたはどちらの人生を選択しますか?

空港近くの寿司屋のおいちゃんから、最後の最後に学ばさせていただきました。おいちゃん、ありがとう。


これも飲食、あれも飲食。さぁ!あなたはどんな人生を描きますか?


◆◆今日のありがとう

マルブンの愛するスタッフの皆さん、四日間留守をありがとう。

こうして学べるのも、皆さんのお陰です。

今日はマルブンの皆さんにありがとうを送ります。