お客さま満足と自分満足

◆◆ピッツェリア店舗会議

今朝は月次会議でした。今日の報告を聴いていて感じた事がありました。

私達の仕事は、ＱＳＣを通して、お客さまに喜んでいただく為にやっていますが、報告を聴いていると、お客さま満足の部分と、自分満足の部分があると感じました。

自分満足とは、改善点や目標などを行動するときに、目標の日付を達成することが大切で、『俺はできた、私は達成した』と思っていることです。
自分は仕事をしている、ちゃんとできている。これも大切なことですが、自分がやった仕事がお客さまに喜ばれているのかいないのか、という基準がないとお客さま満足にはなりませんね。
自分満足で仕事をしている人は、問題にぶつかると不満ばかり湧いてきて、周りのせいにします。お客さま満足の視点で仕事をしている人は、問題にぶつかる不満ではなく、提案という形で発言します。

また報告内容に浅さを感じました。問題は深く深く考えないといけません。
改善策が実行できるレベルになっていません。問題解決は行動しないと解決しません。行動に結びつかないような改善策であれば、部下は何をしたらいいのか解りませんね。

これはピッツェリアだけで起きている問題ではなく、他の店舗でも起きている問題です。

問題を深く深く考える為には何が必要かわかりますか？

よく考えてみて下さい。

感性論哲学の芳村思風先生が、人性を良くするためには三つの問いをもたなければならないといっています。

１、どんな仕事がしたいのか？
２、どんな人生を生きたいのか？
３、どんな生活がしたいのか？

この三つをよく考えてみて下さい。

色々な考えが湧いてきます。


◆◆新人さん

ピッツェリアに新人のパートナーさんが数名入っています。私はじっくりと話したことはありませんでした。今日少し話をしたり、仕事ぶりを見ましたがいい人材ですね。南川さんの育成ができています。まだお客さま満足のレベルまで入っていませんが、将来期待できそうなポテンシャルを感じました。育成は時間がかかります。何度も何度も教えてあげて下さい。

◆◆散髪にいく

毎月の楽しみの”散髪”に行きました。地元の幼馴染がやっている理容院です。
私の唯一の癒しの時間です。さっぱりしましたよ。