人は二度死ぬ

◆◆お葬式

今日は、先日亡くなった叔母さんのお葬式でした。

マルブンがまだ丸文食堂時代だった頃の、丸文生まれの叔母ちゃんです。　
お祖父さんの兄妹は、みんな80歳をこえる長寿でした。
ちょっとしんみりしたけど、88歳でしたから大往生ですね。
久しぶりに親戚が集まり、昔話に花が咲きました。

◆◆人は二度死ぬ

これは映画００７ではなくて、７年前に研修講師から教わった言葉です。
人は二度死ぬそうです。どういう意味かというと、一度目の死は”肉体の死”二度目の死は”誰からも忘れ去られること”だそうです。

人は生れたら必ず亡くなります。これは例外はありません。みんな死に向かって毎日掛け足で走っているのです。肉体の死は誰でも迎えますが、二度目の死”忘れ去られる死”は早い人と遅い人がいるのです。私の兄は２２年前に亡くなりましたが、二度目の死を考えると、まだ生きているのです。
身内を亡くされた方は、二度目の死が来ないように、話題にしてあげて下さいね。