今、ここで(Now ,here) by 中村真生子

自分探詩(じぶんさがし)& 山陰柴犬かれんとの日々

源平小菊

2020-04-15 11:46:30 | 自然・植物
日増しに増えている
源平小菊の花。
今は白い花が多いけど
咲き進むにつれて
白い花が赤くなって、
紅白の感じになってくる。
エリゲロン、洋種アズマギク、
ペラペラヨメナなどとも呼ばれる
明治の終わりごろに
中米からやってきた帰化植物。
ほったらかしだが
よい感じに咲いているくれている。

源平小菊〈キク科〉

シュプール

2020-04-14 11:16:13 | 自然・植物
この冬は
これまでにないくらい
雪不足だった大山。
それが昨日
48センチの積雪。
南側と北側にある
スキー場の両方が
白くなっている。
そして手帳には
シュプールのような
取り消し線。
さっきの電話で
また一つ。
咲き始めた八重桜

「デデー ポッポー デデーポッポー」

2020-04-11 11:16:05 | 自然・植物
「デデー ポッポー デデーポッポー」
時折、聞こえる
キジバトの鳴き声。
公園などに群がっている
ドバトとは別の種類だ。

「デデー ポッポー デデーポッポー」
小泉八雲が松江で暮らしていたとき、
家の裏にも住んでいて、
八雲はこの鳴き声が好きだったという。

ちなみにドバトは
「グルッー グルッー」 と鳴く。
なので、「ぽっぽっぽ、はとぽっぽ」の歌詞は、
豆をまくと寄って来る様子からして
ドバトがモデルだが、
鳴き声のモデルはキジバトかもしれない。
この歌は、日本に子どもたちが
歌える歌がなかったころ、
子どもたちのために、
東くめが作詞をし、滝廉太郎が曲を作ったもの。
キジバト

舌のサイン

2020-04-10 10:49:39 | 気持ち
体調が悪いかなと思っても
少々のことなら
やり過ごしてしまうことが多い。
でも、今の時期、
自分のためにも周りの人のためにも
留まった方がいい。

体調を教えてくれものに
体温があるが、
もっと早くもっとわかりやすいサインを
出してくれるものに舌がある。
中医学では、
1日3回舌を見れば病気にならない
といわれるほど、健康のバロメータである。

体温は37.5度が目安になっているが、
大人は平熱が36度前後の人も少なくなく、
37度を超えれば、発熱状態ともいえる。
そんなときは、舌にも表れているはずだ。
いつものようにピンク色の舌ではないと思う。
舌は、コロナに限らず、
健康の自己管理に
役立つサインだと思っている。
健康のときから舌をみる
習慣があるといっそうわかりやすい。
アカメガシワ〈トウダイグサ科〉

コブハクチョウ

2020-04-09 12:21:40 | 自然・植物
日野川にいつもは見かけない鳥、
ハクチョウが。
わが市は冬にコハクチョウが
やって来ることで知られているが、
写真を見ると、コブハクチョウのようだ。
コブハクチョウは
放されることで増えた
日本には本来いなかった
外来種らしい。
4月から7月頃が抱卵期とのこと。
ここが気に入って
ここで子育てを考えているのだろうか。


コブハクチョウ
思いの外、よく撮れた昨日の月もアップ。