自分探詩(じぶんさがし)& 山陰柴犬かれんとの日々
あの日
船は港を出て
それぞれに航路をとった。
あなたがとった路は
いつも優しさにあふれていた。
時折りやってくる海鳥に
休む場所と餌を与え
大波の時には波に寄り添い
凪の時は波と戯れ
太陽に笑い月に涙し…。
あの日
船は港を出て
今日
こうして同じ港に集いあった。
あなたがとった路は
いつも温かさにあふれていた。
波と風と鳥の声と
魚の跳ねる音とを
すっかり包んでほほ笑んでいる
朝靄のような…。
そして再び船は出る。
それぞれの航路へと…。
パンパスグラス〈イネ科〉 天使の梯子と「かれん」
copyright Maoko Nakamura
こちらも、山間部でたくさんの雨が降りました。
でも、幸い大事には至らなかったようです。
今は雨も上がっていますが
ここしばらくは雨マークのようです。
かれんとは1月13日から一緒に暮らし始めたので
7か月になりました。
もっと長く一緒にいる気もするのですが(笑)。
この7が月の間にもいろんなことがありました。
今は肉球が腫れているのが心配ですが
だいぶよくなりました。
いろいろあるけど、
その中でお互いの関係を育んでいくのですね。
今日の詩は、ある人のことを思って書きました。
kyabetuさんのあの人とも重なるのですね。
嬉しいです。
そちらはいかがですか?
かれんちゃんも、もう半年以上ご一緒ですね。
愛されていてほんとに幸せですね。
今日の詩は誰かと重なります。やさしいあの人のようです。