今、ここで(Now ,here) by 中村真生子

自分探詩(じぶんさがし)& 山陰柴犬かれんとの日々

つぶやき

2013-06-22 11:28:00 | 自然・植物

日照りのあとは

大量の雨。

「いいところも

そうじゃないところも

ひっくるめて天」。

雨上がりの朝

空を見上げて

あるいは

うつむき加減に

花たちはつぶやく。

それぞれの美しさを

言葉に換えて…。

(2013年6月22日 今のところまとまった雨が数回しかない空梅雨の年)

Photo 2

るりやなぎ〈ナス科〉

copyright Maoko Nakamura


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 この詩は日付を入れておくとよいかも。 (風紋)
2013-06-22 14:05:25
 この詩は日付を入れておくとよいかも。
 とても変な梅雨の年だった、と。
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★風紋さん (maoko)
2013-06-22 16:05:50
★風紋さん

アドバイスをありがとうございます。
さっそく入れてみました。
いかがでしょうか?
よく何年前のことだったか
わからなくなります。
天候に関するものは日付を入れておくと
あとで参考になりますよね。
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 そうそう。 (風紋)
2013-06-22 18:18:17
 そうそう。
 自然界の動き(社会の動きも)、メモしておくと、詩をものした時の背景が思い出されるかもしれません。詩集を編むときは省いてもよいのですが、そして全部の作品にメモを付する必要はないと思いますが、一部でもメモを残しておくと、何年か経ってから重宝しそうな気がします。
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 追記。 (風紋)
2013-06-22 18:23:27
 追記。
 俳句では初案に推敲を重ねて成案とするのですが、初案のメモを残しておく人がけっこうあるようです。○年○月、何処で・・・・とか。これは俳句は吟行で詠む人が多いせいかもしれません。
 ちなみに、数少ない私の俳句作品

  泡一つ吐いて静まる山女かな

は、「しまね海洋館アクアス」で詠んだもの。初案の期日もメモしておくべきだった、と残念に思っています。
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★風紋さん (maoko)
2013-06-22 22:47:17
★風紋さん

あとで読み返してみて
その時の情景がありありと浮かんでくるものもあります。
でも、結構忘れてしまうことも。
また、同じようなテーマの詩を書いて
でもそれかがちょっと進化したりもするので
保存するときにメモしておくといいかもしれませんね。

山女の句、いいですね。
泡が見えてきました!
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