日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

バニーの寝床

2021年07月07日 22時15分00秒 | 日々の暮らし

湿気の多い、蒸し暑い日が続いています。
エアコンをつけているリビングと、外出時の外気温との差があまりにも大き過ぎて、身体がついて行けません。

今まで、バニーの寝床はゲージの中でした。
夜、ゲージを寝室に運んでバニーを寝かせ、朝、ゲージをリビングに運んでいました。

『他の子達は、みんな自由に私達のベッドの上で眠っていたのに、バニーだけがいつまで経ってもゲージの中なんて可哀想!』
そう思って、主人のベッドと私のベッドの間にあるナイトテーブルの幅の絨毯を買って敷いて、そこにバニーが眠れるようにねどこを作りました。

『私達が意図している事を、バニーは理解できるかな?』
夜、私達が寝室に行くとバニーもついて来て、決めた場所で眠りました。

「すごいね!」
「バニーって、ほんと頭がいいよね。」
って主人と喜んでいます。

          

朝、目覚ましが鳴るとバニーが起きて・・・私のベッドに飛乗って来ます。

今は、毎朝3人同時に起きています。
それから、私達家族の忙しくて、騒がしくて、賑やかな1日がスタートします。

娘達が来るまでの時間に・・・静かな時間に・・・朝の家事を終わらせる様、日々努力しています。

          

木曜日に、バニーの左黒目が変だと、娘が気づきました。

「お母さん、バニーの左目が変よ。」って娘。

「そうなのよ。シャンプーしてもらったのに、どうしてこんなに目やにがついて汚れているんだろう?って思っていたの。」
「白目が赤いんじゃないかと思ってたんだけど・・・。」って私。

「白目が赤いんじゃなくて、黒目に赤い膨れたものができてるよ。」って娘。

「お母さん、メガネをかけてもよく見えないから・・・。」って私。

          

心配なので、午後診に連れて行って来ました。

「あぁ、赤くなっていますね。」
「どこかにぶつけたのかな?」
「角膜に炎症を起こしています。」
「抗生物質の眼薬も入れておきますので、1日5~6回さしてあげてください。」
「もし1週間経っても治っていなかったら、また来てください。」
「強いお薬に変えますから。」って先生。

          

「先生、今バニーはおとなしくしていますが、家では毛を括るのも、じっとしていなくて大変なんです。」
「じっとさせて目薬をさすには、どうしたらいいのですか?」って私。

「こんなにおとなしいのに?」
「前側から抱くんじゃなく後ろ側から抱いたらじっとしていて、大丈夫だと思いますよ。」って先生。
お手本をして見せてくださいました。

目薬をもらって帰って来ました。
教えてもらった様にすると、最初バニーは前向きになろうとして動きまわるので、なかなか目薬をさせませんでした。
少しずつお利口になって・・・上手くさせる様になって来ました。
目がきれいになって来ています。

          

バニーに何かある度に・・・とっても疲れてしまっています。

「これって、歳のせいなのかな?」
って言うと、
「私もお母さんと同じ気持ちになるから、歳のせいじゃないよ。」
「アンとマリーを続けて亡くしているから、亡くすのが怖いって気持が大きく働いているんだと思う。」
って娘が言います。

きっと、そうなのかも知れません。
「2年で、2人が逝ってしまった・・・。」
っていうのが、心の大きな傷跡になっているのだと思います。

          

バニーは、タオルのハンカチを咥えて、仰向けになったまま(↑)、ず~っと遊び続けています。

『こんな格好して遊んでいると、前足が疲れるんじゃないのかな?』
って思うのですが、飽きずに遊んでいます。

『いいな~。1人で遊びをこんなに続けられるなんて・・・』

          

昨日から、夜寝る前に自分だけの時間を作る事にしました。

毎日忙しくて、思う様にできない事があまりにも多いので、ゆっくりできる夜に休息なんてしてないで、
『できる事はしよう!』
って決めました。

忙しさに流されて、一日が終わって行くのはもったいないです。
『きちんとした生活が明日の私を作るのなら、今日をきちんとしないと・・・』
って事に気づく余裕ができました。



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